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■本の説明■

刀と首取り　戦国合戦異説

平凡社新書　０３６
鈴木真哉／著
出版社名平凡社
出版年月2000年3月
ISBNコード978-4-582-85036-9 （4-582-85036-7）
税込価格726円
頁数・縦２２２Ｐ　１８ｃｍ

商品内容
要旨
戦国時代の合戦場、馬上で白刃を振るう武将、刀で渡り合う武士というイメージは後世に作られたものだった。では、戦場で日本刀はどのような役割を果たしたのか。日本人が白兵戦を嫌い、「飛び道具」志向であったことを明らかにし、特異な風習「首取り」の意味と刀との関わりを解明する。日本刀への幻想を振り払い、戦国合戦の実像が浮かび上がる。

目次
第１章　刀についての素朴な疑問
第２章　刀はどう見られていたか
第３章　武器としての刀―幻想と現実
第４章　戦った刀たち
第５章　首取りと刀
第６章　刀と首取りの行方


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