非常に高性能で、しかも大容量のバッテリーアイソレーターで、 もちろん 走行充電システム用で、平行して出品しているバッテリーアイソレーターの高級タイプで、 メインとサブバッテリーのそれぞれの電圧が上面に表示されます。
電圧は 12V及び 24Vの どちらでも使えます。
リチュウムバッテリーでの使用が可能か?という問い合わせをよく頂きます。
こちらの製品は 鉛バッテリー系、 リン酸リチウムバッテリーにて使用可能です。
特徴1:
VSR(電圧感知式リレー)と同じ様に、電圧により接続と切り離しが全自動的で行われますが、
本品には電圧に連動した ”接続遅延タイム設定” が有り、エンジン始動直後の負担を軽減する事で、
オルターネーターの故障誘発や、トラブル等から保護します。
”イグニッションキーと連動した走行充電リレー”に有りがちな、”ただの接続時間遅延”しかない安物とは違い、
2段電圧検出及び 2段接続遅延タイム設定により、バッテリーの状態に応じて、適切にサブバッテリーを接続します。
入力電圧範囲 10-36VDC
連続定格電流150A
瞬間最大定格 300A(30秒まで)
接続電圧設定値 13/26Vの電圧まで上昇すると2分後に接続されます。
接続電圧設定値 13.8/27.6Vの電圧まで上昇すると1分後に接続されます。
切断電圧設定値 12.8/25.6Vまで電圧が低下した場合5分後に接続が解放されます
切断設定電圧値 11.8/23.6Vまで電圧が低下した場合 20秒後に接続が解放されます
特徴2:
普通の走行充電リレーや、VSRの電流容量は 10~60A 、大きなもので100A前後ですが、
このアイソレータは 常時150A可能、 最大短時間定格で300Aと、
大きなサブバッテリーや何個も並列接続しているキャンピングカーや、建設機械などに適しています。
もちろん小型システムに対しても問題は無く、将来の拡張に対して、十分な信頼性を提供します。
特徴3:
さらなる特徴として 双方向検出接続が可能で、 例えば、サブバッテリーをキャンピングカー充電器から充電すると、
それを感知して、エンジン側のバッテリーを自動的に接続充電します。
特徴4
配線が極めて簡単で、 ダイオード式バッテリーアイソレータの様な、無駄で複雑な配線をする必要がありません。
またその方式について絶対的に存在する電圧低下(0.6V)やそれに伴う電力損失(数十ワット)が有りません。
特徴5:
エマージェンシー 脱出(緊急接続)機能を持っています。
何らかの理由で、車両のエンジンバッテリーが放電してしまった場合、突然来たバッテリー寿命等、
不測の事態でエンジン始動出来ない場合に、 スイッチ操作一つで接続させ、エンジンをスタート可能に出来る機能を持っています。
*スイッチは、専門の物である必要が無く、各自で購入した物が使えます。
この機能は、サブバッテリーでエンジンのスターターモーターを駆動させる事が出来るわけですが、
車のエンジン始動に必要な電流は、瞬間的に数百アンペアという膨大な電流が流れる事が有ります。
特に冬季のエンジン始動はそうです。
普通のダイオード式アイソレーターではそもそもそうした事が不可能、 それ以外の走行充電装置も 全く不可能。
唯一リレー式となりますが、普通はそうした機能が無く、
もし接続できても、 数十アンペア程度限界のでは耐えられずに故障する上、最悪の場合に車両火災となります。
対して本機は、そもそもが流せる電流値がは非常に大きい為に、全く問題がありません。
特徴6:
誤接続防止機能があり、 エンジン側もしくはサブバッテリー側の電圧が0Vである場合、 接続が行われません。
これは、どちらかのバッテリーが完全に駄目な場合、 ショートやバッテリー等の何某かのトラブルが起きている場合、
誤接続やバッテリーが接続されておらずにケーブルが浮いている状態等の場合に
リレーが接続される事は、非常に危険です。
本機はそうした状態を検出して、接続を自動回避します。
以上が、普通の走行充電システムと大きく異なる点です。
出品は写真に有る本機と、きちんとした日本語説明書が付属します。
保証ですが、 使用品受け取り後、 1月内の初期故障および 正常取り付け、 正常運用環境における
故障に対応します。
入札される方へのお願い:
オークションで出品している品物に関してですが、 他でも販売している関係で、
本当に希にですが、入札頂いた時点での在庫が無くなっているの場合も有ります。
確実に入手をされたい場合は、お手数ですが質問欄から在庫の確認を頂いてからの入札をお願いします。
よろしくおねがいします。
発送に関して:
しばらくの間ですが、親爺の介護の関係及び、他に所用が有る可能性が高い事から、
金曜日から日曜日までの3日間は、発送が出来無い場合が有ります(ヤマト運輸等の宅急便でも)。
可能な限り対応するようには致しますが、上記の場合は送付が月曜もしくは火曜日となります。
ご不便を掛けて大変申し訳ありませんが、どうかご理解の程、 よろしくおねがいします。
(2024年 11月 18日 11時 35分 追加)皆様へ:
私事で申し訳ないのですが、終末期施設に入っている父の方がついに食事を摂れなくなりました。
医師の話では水分は点滴にて補給している物の、食事はほぼ不可能で、
その為、この先そんなに掛らずに臨終になる可能性が高いとの話でした。
11月16日の段階で、ほぼ一週間ほど食べてませんので、親父の年齢や体力を考えると11月いっぱい持つかも判りません。
もちろんもっと早いかも知れません。
その為、出品の方はこのまま継続致しますが、その際には落札頂いた物の、発送が大きく遅れる可能性があります。
現在そんな感じですので、入札される場合には、その辺りをご理解頂いた上でお願いをいたします。
余り可能性はありませんが、再び親父が食事をとれるようになればと思いますが、その際は、この連絡の方は消させて頂きます。
以上、よろしくおねがいします。