ソ連軍の名戦車T-34の最後のタイプです。
車体底部に展示台固定用のナットを取り付けて、
タミヤのディスプレイケース幅260mm×奥行き144mm×高さ105mmにネジ止めしました。
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第二次世界大戦でソビエト軍が開発し、運用した主力戦車がT-34です。
傾斜装甲の被弾経始に優れたデザインはドイツ軍の戦車開発に多大な影響を与えたとも言われています。
1941年の バルバロッサ作戦から戦場に登場すると、その後も改良を続け、終戦まで活躍を続けたのです。
1943年にはより強力な85mm戦車砲を搭載したタイプ、T-34/85が開発され、ドイツ軍相手にその威力発揮。
第二次大戦後も改良、生産が続けられ、各タイプを合わせた走生産数は26000両近くに達しました。
そして、ソビエトは もちろん、ワルシャワ条約機構各国でも主力戦車として配備運用され、
ベトナム戦争では北ベトナム軍の主力戦車としても活躍したのです。
T-34/85Mは1969年型でスターフィッシュホイールと呼ばれる戦後ソビエト軍のT-54やT-55戦車に使用 されたホイールと同じようなデザインのホイールを装備。
北ベトナム軍 中戦車 T-34 /85M w/+工作兵フィギュア (1/35スケール オレンジボックス CH9139)
ブランド:サイバーホビー