2009年、彼らは最初のEP「LEPER COLONY」の制作準備に入るが、オリジナル・シンガーのスリマンが脱退したため、ギタリストのアレックスがヴォーカルにスウィッチ、セカンド・ギタリストとして新たにロブ・マラモンテが加わった。「LEPER COLONY」は2009年1月にリリースされたが、テクニカル・デス・メタルの無慈悲なサウンドにブラック・メタルの邪悪なタッチを導入、更にはアレックス自身のプログラミングによるシンセサイザーを駆使した重厚壮大なアレンジを加えた音楽はアンダーグラウンド・メタル・シーンですぐさま評判となった。この時、彼らはまだ高校生だったが、その卓越した演奏力と独創的な作曲術も高く評価された。高校を卒業すると同時に彼らはライヴ活動に更に打ち込むようになり、バンドにとって最初のツアーもようやく実現したのだった。2009年から2011年にかけてアメリカ国内を廻る長期ツアーも経験、CONDEMNEDやCATALEPSY、FALLEN FIGURE、PICTURE IT IN RUINSといったデス・メタル/デスコア・バンド達と共演している。
2014年7月、ブライアンを擁する編成での1作目であり、通算では2枚目のフル・アルバム「THE FLESH PREVAILS」を発表。「THE FLESH PREVAILS」リリースに伴い、彼らは『SUMMER SLAUGHTER TOUR 2014』に参加、MORBID ANGEL、THE FACELESS、DYING FETUS、THY ART IS MURDERと共演した。なお、「THE FLESH PREVAILS」収録の“Allure”にはOBSCURAやSPAWN OF POSSEION等で辣腕をふるってきたドイツ人、クリスチャン・ミュンズナーがギター・ソロでゲスト参加、女性シンガーのロニート・アルヤカムが“The Flesh Prevails”“Levitation”“Alone With You”で歌っている。