1975年1月22日ロンドン・ロイヤル・シアターでのコンサートを収録したライブ盤。
入手したときから書き込みがあったりして状態はあまり良くないのですが、レアな盤です。
アラン・プライス (Alan Price1942年4月19日 - )は、イギリスのミュージシャン。
ジ・アニマルズの初代キーボード・プレイヤーとして知られている。
「朝日のあたる家(The House of the Rising Sun)でVOXオルガンを使用したオルガン演奏などが有名。
史上もっとも偉大なロックミュージシャンの一人。
概歴
1942年、イングランドのダラム州(County Durham)ファッツフィールド(Fatfield)出身。幼少時からピアノを習っていた。
1955年、スキッフルに傾倒してギターを始め、幾つかのバンドに参加した後ベーシストに転向、知人だったエリック・バードンとともにザ・パガンスを結成したが、健康上の理由から脱退し、療養後にコントゥアーズに加入した。このコントゥアーズでチャス・チャンドラーと知り合う。
1958年、コントゥアーズが解散し、チャス・チャンドラーとともにアラン・プライス・コンボを結成した。
1962年、旧知のエリック・バードンがアラン・プライス・コンボに参加。
1963年、バンド名をジ・アニマルズとして再スタートし、翌1964年「朝日のあたる家(The House of the Rising Sun)」がヒットして全米ツアーも行われる。
1965年、ジ・アニマルズを脱退し、翌年、アラン・プライス・セットを結成。デビュー曲の「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー(I Put a Spell on You)」がヒットしたが、1968年に解散した。
1973年、映画「オー、ラッキーマン! (O Lucky Man!)」のサウンドトラックを担当、1974年にはソロアルバム「人生は長い物語(Between Today and Yesterday)」を発表している。