ご覧いただきありがとうございます。
長年保管していましたが、通電、演奏できます。
アルコールで拭き取り、綿棒などで掃除して保管してあります。
傷、汚れは写真にある通りですので良くご確認の上でご購入ください。動作には問題ありません。
詳しくはローランドのホームページで取り扱い説明書がPDFファイルでダウンロードできますので、そちらをご覧下さい。
【ローランド E-20について】
Roland E-20は海外で人気のあるモデルです。
この手のシンセサイザーはスピーカーがないと音を確認できませんが、E-20は単体で音を確認できます。
1988年にRolandによって導入された鍵盤楽器です。 ローランドが「インテリジェントシンセサイザー」と表現したこの楽器は、昨年イタリアのSIEL社を買収した後に設立されたローランドヨーロッパSpAの最初の製品でした。
【概要】
リアルな音色で定評のあった同社のD-10相当のLA音源を搭載し、ステレオ・スピーカーも内蔵。後述する自動伴奏機能も併せ、本格的なサウンドを手軽に楽しむことができました。
【自動伴奏機能について】
本機の自動演奏のバッキング・パターンは「ミュージック・スタイル」と呼ばれ、インターナル(内蔵)だけでも4×8=32種類の音楽ジャンルから選ぶことができます。さらに別売りのスタイル・カードによって増やすことができました。
【コード認識機能について】
コードは、いわゆる「メジャー系」「マイナー系」「セブンス系」を認識します。1~2音しか弾かなくても、押さえたコードがディスプレイに表示され、バッキングのフレーズがそのコードの特性に合わせて変化するといった、当時としては非常に便利な機能でした。
【仕様】(E-20/E-10)
■鍵盤数:61鍵(ベロシティ付き)
■音源方式:LA音源
■最大同時発音数:32音
■ミュージック・スタイル:32種類(E-20)、24種類(E-10)
■内蔵エフェクト:デジタル・リバーブ(E-20では8種、E-10では4種)
■内蔵メインアンプ:5W+5W ※E-20/E-10共通
■外形寸法:1023(W)×100(H)×330(D)mm ※E-20/E-10共通
■重量:約12kg
■発売当時の価格:E-20=179,000円、 E-10=148,000円
■発売開始年:1988年