タッチがわかるパット練習レール 7cm×200cm 高速ベント1枚(TOURNAMENT-SB) 距離感マスターカップMINI、ラバーリング2個付き
(当シリーズの製品セットは6タイプあります(3枚セット、2枚セット、1枚セットなど)。いずれもヤフオクに出品しています。入札前に当ページの商品名(セット名)をご確認ください。)
流行りのパッティング練習レールを、金属ではなく精密パターマットで作成したらどうだろうか?
そう考えて作ってみたら予想通りの優秀な練習器具が完成しました。
金属製との違いはなんといっても「材質」です。
当工房独自の「ベント芝再現」日本製パターマット"SUPER-BENT(標準)、TOURNAMENT-SB(高速)、EXPERT(最高速)"を使い、幅7cm、長さ2メートルの極細パッティングマット(レール)に仕上げました。
コースの本グリーン並みのスピードと打感なので、練習で獲得した技術を実際にコースで再現することができます。
●お勧めの練習方法(ドリル)は二つ。
1. 方向性練習
金属製のレールと同じように、レースの終端から向こうに向けて、レールから外れないストレートなラインでパットを打ち抜きます。
この時、打つ強さや振り幅は自分が心地よく振ることができるストロークとします。
心地よく振っている時は余計な力が入らずパターの重さに任せた慣性でのストロークができています。
その動きの中で、レールを外れないストレートな軌道を感じて行くのです。
※心地よいストロークはおそらく3mから5mほど転がる強さになると思われます。
2. 繊細タッチ練習
2メートルの終端部に付属のカップを置いて、カップインまたは2メートルで止まるパッティングを行います。
実はこのショートパットの方が、気持ちよく振り抜いた方向性練習よりも難しく、ボールはレールから左右に外れやすくカップインの難易度は高いです。
これは、ショートパットでは筋肉が繊細で小さな動きとなるためパターの慣性が使いにくく、自身の筋緊張が反映されてしまうためです。
メンタルが影響するイップスはショートパットに多く出現すると言われることもここに理由があります。
これを克服するにはショートパットを練習で繰り返して体の動きに染み込ませて、コースでは頭でフォームを考えることなく打つことです。
そしてリラックスした状態での(1)の方向性練習と(2)の繊細タッチ練習を繰り返すことがパターの慣性をうまく使う練習になります。
●付属品は難易度の異なる3つのカップ。
距離感マスターカップMINI:通常の距離感マスターカップ(全長45cm)をそのまま縮小したようなMINIサイズ(全長25cm)です。
円形の第一カップを通過して、長方形の第2カップにカップイン。
合計5個をストックすることを目標とします。
ラバーリング(大、小):さらに難しいシリコン製の小型リングです。
繊細なタッチに慣れるために使用します。練習グリーンや通常のパターマットで使うのもお勧めです。
●当シリーズの製品セットは6タイプあります(3枚セット、2枚セット、1枚セットなど)。いずれもヤフオクに出品しています。各セット内容をご確認の上でご注文ください。
●当ページのセット内容=
パット練習レール 7cm×200cm 高速ベント1枚(TOURNAMENT-SB)、距離感マスターカップMINI、ラバーリング2個付き