KTM 125 / 200 /250 / 390 DUKE RC
(M6サイズ)高精度シフトロッド・エンド(リンクボール)正/逆ネジ・2組セット(アルミ製カラー付属)の出品です。
●送料 定形外郵便 全国一律180円
(土日祝日の定形外郵便業務は一切行われません。 慢性的に遅延しています。)
(レターパックライト430円(準速達扱い)への変更も可能ですので、ご希望であればお申し出下さい。)
■当商品にはアルミ製のスペーサーカラーが付属します。
※樹脂製カラーの使用は、金属疲労により、ボルト中折れの危険性があります。(ビーチマーク画像参照)
●類似品にご注意下さい!
■高精度!
動作が確実になり、チェンジミスを飛躍的に低減し、シフト操作のフィーリングも向上します!
■メンテナンス・フリー!
グリス封入済み、ダストカバー装着済みで、メンテナンスは一切不要です!
■交換手順公開!
どなたでも簡単に交換できます!
スマホにて表示、またはプリントアウトして、作業にお役立て下さい!
■交換に使用する工具↓
○ 8mmスパナ (ロッド長の調整と脱着)
○ 10mmスパナ (商品の取付けと調整)
○ 11mmスパナ (純正エンドの取り外し)
※8mmと11mmスパナはモンキーレンチでも代用OK!
★交換の際は、以下の交換手順を熟読し、安全・確実な作業を行って下さい。
● リンクボール交換の手順 ●
① ロッドAssyを車体から切り離す
11mmスパナで、車体からロッドエンドを切り離し、ロッドAssy単体の状態にする。
② ロッドと純正エンドを分離
8mmスパナでロッドを保持しながら、10mmスパナでロックナットを解除し、純正エンドのみを分離する。
③ リンクボールとロッドを仮組
正ネジも逆ネジ側も、ロッドの長さが一番短い状態になるよう、手で締められる範囲内で仮組する。
④ ロッドAssyを車体に取り付ける
リンクボールそれぞれのオネジ側に付属のカラーを差し入れる。%26nbsp;
ネジが斜めに入らないように注意して、ある程度挿入したら10mmスパナで車体に本締めする。
ロッドにキリカキがある方(逆ネジ側)が、必ず車体前方になるように。
⑤ ロッド長の調整
8mmスパナでロッドを回転させ、おおまかなロッド長を調整し、10mmスパナでロックナットを締める。
その後、試乗する為に、ロッドとリンクボールを本締めする。
⑥ 試乗と再調整
各ボルト・ナット類の締め忘れを点検し、更に、稼動部分の干渉が無い事を確認してから試乗する。
必要に応じて、ロッド長を再調整し、その都度、締め忘れの点検をする。
■純正よりもロッド長が伸びます。
ペダル角度で言うと、わずかに下に下がります。
ほとんどの方のお好み位置は、ロッド側の調整範囲内で収まりますが、水平に近い位置がお好みの場合は、シフトアーム角度の調整も併用します。
●使用する工具→ ○10mmソケット or スパナ
● シフトアーム角度の調整手順 ●
① マーキング
純正状態の基準となる位置がわかるように、アームとスプライン部の両方にかけてマーキングする。
② シフトアームの取り外し
10mmソケットで、シフトアームのロックボルトを取外し、アームを手前に引き抜く。
③ シフトアームの取付け
純正の基準位置から、時計回りに1~2コマ歯車をずらして挿入する。
好みのペダル位置から、少し上げた位置でシフトアームの角度を決め、主な調整はロッド側にて行う。
★アームの角度は、時計の5~7時の範囲内を厳守する。(純正は、およそ5時前後の位置で出荷される事が多い)
★ロッドとリンクボールの接続は、十分なネジ山を確保する。 (ロッドを伸ばし過ぎない)
④ シフトアームの固定
シフトアームのロックボルトを10mmソケットで本締めする。
⑤ ロッド長の調整
試乗と調整を繰り返し、ペダルが好みの角度になるよう調整する。
調整の度に、締め忘れの点検をする。