発送はゆうパック おてがる 発送 60サイズでお送りします。
説明
大正末期から昭和の初期に
鳥取市内の大邸宅や旅館の庭石として使用されるようになり
やがて京都に進出し、庭石や盆栽用の石として
世に知られるようになったそうです
昭和30年に、水石趣味家に広がると乱採が始まり
40年代前後には、探石銀座のような状態だったようです
佐治川本流での「全面採石禁止」の条例が出されています
現在でも佐治川での探石は、県の条例で禁止になっていて
千代川との合流点の用瀬(もちがせ)から千代川の下流全域にわたって
採取されたものが佐治川石として世に出ているといいます
佐治石と呼ばれる石にはいろいろなものがあるようで、地元の愛石家は
真黒石、灰地石、雲かけ石(石英質が雲のように入り込んでいるもの)
糸かけ石、碧譚石(へきたんせき・ジャグレをもつ青黒石)、虎石
※余談
旧佐治村の知り合いの造園業者の方から廃業のため,佐治川石を大量に譲っていただきました。
今回の出品は握りこぶし大ぐらいの大きさの佐治川石を出品しました