枯れたような茶色の枝に無数に花をつける『紅梅』
日本的で雰囲気のある姿が多くの日本人を引きつけやみません。o○
平安時代中期、出世を妬まれ大宰府に流された菅原道真
京の都を離れる時、自宅の庭に咲く梅の木を歌に詠んだ
『東風吹かば にほいおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』
梅の木は道真を慕い、一夜のうちに大宰府に飛んできたと伝わります。
以来、「飛梅」と呼ばれるようになりました。
そんな紅梅の花(赤珊瑚)のには次を待つ赤いつぼみ。o○
一輪々に味わいがあり、大変に縁起の良い言い伝えと学問の神が詠った奥ゆかしい
紅梅に枝垂れる七つの蕾(赤珊瑚)が素敵なかんざし(簪)をお作り致しました。(*´_`*)
髪に挿した簪の次を待つ堅い蕾が優しく揺れ、思わず振り向いてしまいそうで。o○
白梅(白珊瑚)のかんざしも出品中です。
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【ご使用の際のご注意】
・この作品はかんざし一本で髪を結うことは出来ないタイプでございます。
結った髪に挿してご使用下さい。
・脱落防止のため、Uピンなどでスティック部分をお止め頂きますと安心です。
・どの装飾品にも言える事でございますが、飾り部分はデリケートでございますので、
飾り部分を持ってのご使用は、破損の原因となりますのでご注意下さいね。
▼サイズ▼
・全長:12センチ程
・赤珊瑚(染め):10ミリ程・6ミリ程
※多少のえくぼや大きさの違いも若干見られます事をご了承下さい。
▼材質▼
・上質赤珊瑚(特注染め)
・合金
▼天然石の効果▼ 天然石はやはりパワーを感じます。o○
◆珊瑚
・女のお守り・恋のお守り
・心身をリラックスさせる効果がある
・想像力、直観力を高める
▼その他▼
写真は仕上りイメージです。
又、天然石等ですので、一つずつ柄や色味の出方等に多少の違いがある場合がございます事をご了承下さい。
ありのままの撮影をしておりますが、お客様のモニター環境等によりましては
実際のお色等と多少違いがある場合もございます事をご理解、ご了承下さい。