良い本に出会い、新たな知識を得られた時って嬉しいですよね。
読書百遍義自ら見る!
直観的なな理解を非科学的なことだと思っている頭のカタい人がいます。
そういう人は、「わかる」とはどういうことかを真剣に受け止めていない人かもしれませんね。
物事の理解には脳科学的手法を取り入れなければならないと考えています。
それには、頭の中にあるイメージを表出することが、なによりも大事。
平面的な考えで数学を解説しようとしても、きっとどこかで無理が出ます。
3次元、またはそれ以上の多次元の立体を頭の中に思い浮かべ、その切り口の1つとして現われる図表現こそが、数学をわかるために本当に必要なものなのだそうす。
この本ではどの章も、そうした図表現で数学を説明しています。
こういう絵による説明が、「わからない数学」を「わかる数学」に変え、「わかる数学」を「使える数学」へと変えるのです。
数学は、わかったら使わなければモッタイナイ。
この本によって理系志望の読者のみなさんの頭が活性化、
新たな、おもしろいものの考え方が生み出せるようになれるといいですね
参考書ではなく、言葉の由来や、何故行列はこのように並べるか等を一度挫折した人、これから高校数学を始める人に、説明している「だけ」の本でかもしれません。
「サイン・コサイン」「数列」「指数・対数」「虚数・複素数」「微分・積分」「微分方程式」「確率」以上計7つの章立てで構成されています。
イラスト多用した構成や、軽快且つ辛辣な語り口で旧態然とした数学界をばっさり切っているのも気持ちいいかも。。。。
情報通信化が進み、いちいち「文系・理系」というカテゴライズや線引きをしていては務まらない仕事が近年増えつつあります。
●『直感でわかる数学』の続編です。
「失敗学」という学問を提唱している大学の研究者の本を読んでみてください。
「蛇足」というコラムがおもしろいです。
これだけ読んでも楽しいと思います。書いてあることは、本当にどうでもいい無駄話、脱線です。
毎ページ、必ず1個は「蛇足」があります。この本は、ここがおすすめです。
2005年10月20日
定価:1500円
約p。286ページ
著者:畑村洋太郎
岩波書店
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