ドクターストップがかかりお酒が飲めなくなったので出品致します。
グレンゴイン限定シリーズ「レガシー」の最終リリースのグレンゴイン レガシー チャプター3です。稀有で珠玉な逸品をこの機会に是非!
レガシーシリーズは、グレンゴイン蒸留所の創業から現在に至るまでに功績を残した人々にスポットライトを当て、彼らの「遺産」(レガシー)を受け継いでいくという意味を込めた限定品です。
その最終リリースとなる第3章「チャプター3」は、1900年代前半にグレンゴイン蒸留所に政府の保税管理官として常駐していた「アーサー・ジョン・テダー氏」に敬意を表してリリースされました。彼はその当時グレンゴイン蒸留所に居ながら、現在のスコッチウイスキーの規則の元となる概念を考え出した人物です。
熟成に使用した樽は、
●ファーストフィルバーボン樽 22%
●アメリカンオークシェリー樽 32%
●ヨーロピアンオークシェリー樽 8%
●リフィルシェリー樽・リフィルバーボン樽 38%
という構成になっています。もちろんノーカラーリング&アンチルフィルターにて48度で瓶詰めしています。
正規輸入代理店THREE RIVERSテイスティングコメント
色:深いゴールデンカラー。
香り:レーズン、カカオ、バニラ、アマレット。
ボディ:リッチ、チョコチップクッキー、レーズンパン。
フィニッシュ:スパイシーで心地よく長く続きます。
リッチなシェリー樽のニュアンスにバニリンなテイストもバランスよくハモリ、非常に複雑で飲み応えあるフルボディな仕上がりです。
オフィシャルテイスティングコメント
香り:深いシェリーにシナモンスティックとバニラ、絡み合うベリー系ジャム&アップルパイの心地良いコンビネーション、後から洋梨。
味わい:リッチで高貴なボディで、満たされるほど口中に絡みつき、温かいレーズンにスパイシーな菓子パン、ゆっくりと後からリンゴのタルトとスムースなクリーム系シェリー。
【グレンゴイン蒸留所について】
グレンゴイン蒸留所は、イギリスのスコットランド南西部、グラスゴーの北約20kmの山中にある蒸留所。
1833年設立の蒸留所で、ロバートソン&バクスター社系列のラング・ブラザーズが所有しています。グレンゴイン蒸留所は、ちょうどハイランドとローランドの境界線上にありますが、仕込み水をハイランド側から取っているとのことで、昔からハイランド・モルトとされていた蒸留所です。また、この蒸留所の最大の特徴は麦芽を乾燥させる際にピートを全く焚きこまないという点です。そのため味わいはスモーキーさがほとんどなく、麦芽の味わいがストレートに伝わってきます。スコッチのモルトウィスキーはピートを焚くことが最大の特徴のひとつですが、こうした例外的な蒸留所も存在しており、ピートを全く焚かないのは唯一この蒸留所だけと言われています。カティーサークやフェイマスグラウスの原酒にもなっています。
ボトルのキャップ部にパラフィルムを巻き、冷暗室にて保管しております。商品の性格上、コルクの状態、風味等を、開封し、確認することはできませんので、申し訳ありませんが、ノークレーム・ノーリターンにてお願いいたします。
発送は、ヤマト運輸の宅急便でお届けいたします。
他にもウィスキーを出品していますので、よろしければ是非ご覧ください。