ED72同様に九州地区用に整備された個性的な機関車です。
この後のED74からは平凡なデザインになりましたので、ある意味、時代の区切りを持つ機関車です。
いわゆるハト胸と呼ばれる非貫通型前面で正面が「く」の字になった独特のデザインを持つ機関車です。
姉妹期のED72と同じデザインで、違いは蒸気発生器の有無になります。
本機は22両で生産が打ち止めになり、その後の増備はED75に引き継がれました。
こちらは、1968年のダイヤ改正 いわゆるヨンサントウで運用開始された20系寝台車対応のために改造された1000番台になります。
EF65 500番台相当のいわゆる特急仕様となり、個性的な機関車でも特に人気の高いモデルです。
カツミ製品ですが、特急仕様の赤電気ということで相当気合が入っていたのか、ライト周りのリムも別パーツでしっかりと再現されていたり、
ドアノブ等も専用パーツを使っていたりと、気合が感じられる仕上がりになっています。
走行装置はMPギア+EN22モーターのゴールドコンビなので走行性能に不安はなく、リラックスして運転を楽しむことができます。
これは本当に重要なことです。
相当マニアックな機関車ですが、特急牽引機ということで各社からモデル化されていますが、
1.に値段、2.に活躍場所、3.に活躍期間を考えますと
今後発売されることはおそらくないと考えられる機関車です。
当時でも13万円はした高級機、お手元に1両いかがでしょうか?
(2024年 9月 25日 15時 08分 追加)お願い
長期間保管の車両になります。
商品状態は「商品状態の目安」を参考にしております。
特製品の場合、メーカー以外が販売目的で手を加えた車両になり、そういう仕様の品なのでその状態を「新品」と置き換えて考えます。
トラブル防止のため、必ず写真で判断願います。
写真にない物は基本的に商品に含まれません。
写真に写りこんでだ別形式の車両や箱は出品商品には含まれません。
当方の思い込みにより商品説明が間違っている場合も考えられますが、現物優先とさせていただきます。
上記の理由により、JUNK品として出品いたします。
JUNK品の為、返品、交換、クレームはお受けできません。