★Freeway★1927年製 ロイヤル・ドルトン「パコダとデイジー H3499」。8角形シリーズのコーヒー・トリオ。最終のフル・ハンドペイント?

★Freeway★1927年製 ロイヤル・ドルトン「パコダとデイジー H3499」。8角形シリーズのコーヒー・トリオ。最終のフル・ハンドペイント? 收藏

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c1927 Royal Doulton “H3499”


ロイヤル・ドルトン
「パコダとデイジー」H3499


「オールド・リード・スプレイ」等に続く

「バスレム」最後のハンド・ペイント

女性向き?ボーダーを細々と手描き

この細かい仕事は凄い。時代は転写へ

アール・デコ移行期に最後の古典


★送料は全国無料。クロネコヤマト便でお送りします。
★常時50点以上を出品中。まだ少数ですがフィギュリンも出品中(アンティーク、コレクション > 工芸品 > 陶芸 > 西洋陶磁 > ロイヤル・ドルトン)
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 名陶「ロイヤル・ドルトン」(Royal Doulton)が1927年に製作した「パコダとデイジー」のコーヒー・トリオです。未使用の骨董品。
 出品中の「オールド・リード・スプレイ」と同じ8角形のアースウェアのシリーズ。このシリーズで一番有名なのは、風車小屋の田園風景を青絵で描いた「ノーフォーク」でしょうか。このシリーズはアースウェアで、ドルトンが1901年にエドワード7世からRoyal Warrant(英国王室御用達)が与えられた頃から、その工場のあった「バースレム」の呼び名で優れた製品を呼称しています。一連の8角形のテーブル・ウェアにも名品が多く、この呼称に含まれます。
 
 商標登録ナンバー「732173」が印字されていて、これから製作年(登録年)が判明します。通常、登録の2年ほど前に製品は作られてスタンバイ。得た登録ナンバーを印字して売り出したようです。パターン・ナンバーは「H3499」。
 栄光の「バ―スレム」と呼ばれるにはドルトンもアール・デコに突入する時期。もしかしたら8角シリーズ最後のパターンではなかったか。他にもボーンチャイナのハンドペイントのカップもありましたが、1935年頃から大御所アーチストのパーシー・カーノックが「グラミス城の薊」を先頭に、三角&丸ハンドルのアール・デコ調カップで転写の製品を作っています。古典的なこのトリオは、フル・ハンドペイントカップの最後とすることも出来るでしょうか。

 さてこのトリオです。パコダにデイジーを組み合わせた細かな模様をボーダーにしています。とても優しく、明らかに女性層を狙ったパターンに見える。青絵の「」ノーフォーク」もパンジーを大きく手描きした高価なパターンも、出品中のオールド・リード・スプレイも優しい筆致ながら大きくは男性が好む絵の調子です。安定感ある堂々とした感じの「8角形」シェイプが何をやっても男性的に見られてしまう要因なのかも知れません。
 シノワズリの題材でありながら、模様を細かく描いて繊細に柔らかく仕上げたのは、明らかに女性顧客を見たデザイン。

 小花のボーダーだから簡単かというと、じっくり見ると極めて手の込んだ、膨大な作業量を要するフル・ハンドペイントです。
 細かな黒線で囲んだ枠が、出品者は大変な手間ではなかったかと思うのです。何か道具を使ったのでしょうが、特に存在感は薄いカップ内側の細かいボーダーは描きにくかったんじゃないか。すべてが軽々と見えますが、この手描きは青絵の名作「ノーフォーク」より手がかかっているんじゃないかと見える。デイジーも色粉青2色ですが、花の形をきっちり描かねばなりません。1927年に至ってこのキッチリしたハンドペイントを成す。「バ―スレム」の栄光を最後までというドルトンの気概でしょうか。
 ついでに書きますと、スタッフォードシャーのバースレムという地域は、「陶磁器の里」の中でもDoulton、Minton、Wedgwoodの工場が軒を連ねる、The Potterieとも呼ばれる地域でした。英王室の引きで、ドルトンにスポットが当たり、この地域の名を製品の呼称としたわけです。他の窯は何れも忸怩たる思いを抱いたはずです。

 このトリオが今手元段ボールにあったのを発見し、撮影して出品。先に同じものを出品したと思うのだが、何とこれまで2度、このトリオを撮影した写真がファイルに残っていました。3度目の撮影をしたことになりますが、出品したにしては解説文が残っていない。まあ、複数を同時に入手して、1セットを忘れて死蔵していたんでしょう。解説は新たに書きました。複数入手して出品しあとは出すのを忘れていたというケースをこのところ連続して発見。これから蔵出しをしなければなりません。結構多い。

 このコーヒー・トリオのサイズは次の通り。
 カップの高さ6.2cm、口径7cm。8角形ソーサーの直径は12.5cm。スクエアなサイドプレートは縦横14.2cm。スレ等もまったくないパーフェクトな備品。日用にもまずまずの容量です。

★Royal Doulton★前史
 ロイヤル・ドルトンは、1815年の創業。創業時にはストーン・ウェア(stone ware:磁器と陶器の間のような焼物)を専門に扱い、我々が普通に「陶磁器」と聞いて思い浮かべるような製品のほか、ボトルやsalt grazeという陶磁器の一種でできた下水管を製造していました。
 創業者はジョン・ドルトン(John Doulton)のほか、マーサ・ジョーンズ(Martha Jones)とジョン・ワッツ(John Watts)の3人でしたが、最も功績が大きかったからなのでしょうか、1853年に社名は「Doulton」となります。
 その後、2代目のHenry Doultonが業績を大きく伸ばします。そして、1871年にロンドンのランべスに工房を創設し、そこから芸術性も飛躍的に高まっていきました。
 
 なお、このランベスでは、環境の面から大都市ロンドンで窯業を続けることはできなくなる1956年まで製造が続いていました。
 一方、今の生産拠点であるスタッフォードシャーのバースレムでの製造が始まったのは1882年です。このバースレムは「The Potteries」として知られています。そこにRoyal Doultonのほか、Spode、Wedgewood、Mintonという有名な会社が集まっているからで、同地域はClarice Cliff、 Susie Cooper、Charlotte Rhead、 Frederick Hurten RheadやJabez Vodreyといった著名なアーチストを輩出した場所でもありました。
 さて、同社での製品の芸術性が上がるにつれ、同社の製品は英国王室にも知られるようになりました。そして、1901年にエドワード7世からRoyal Warrant(英国王室御用達)が授与されます。そこから、Royal Doultonを名乗ることができるようになりました。
 Burslem工場は、1949年11月2日にエリザベス女王2世が1時間半を工場見学に費やした逸話など王室絡みの話が伝わっています。

ほかにもたくさん出品しています。ぜひご覧ください。


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