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こちらは老舗高級模型メーカー 天賞堂のブラスモデルになります。
購入後、展示はせずに収納しておいたコレクション品になります。
保管方法は、メーカー推奨の和紙にくるんだ上で暗所に保管していました。
従いまして、外箱含めて状態は良いと思います。
ただ残念な事にスポンジは瀕死です。
ご覧の様に和紙で巻いたうえでビニールで巻いていますのでスポンジ被害は一切ありません。
天賞堂 ブラスモデル ED74 3号機 特製品 九州特急仕様 TAギア 未使用 になります。
説明は不要と思いますが、天賞堂の赤電といえばワンランク上の出来栄えで、非常にファンが多いです。
理由は製造担当がフクシマ工房だからに尽きると言えます。
特に赤の発色が良く、人気のEF30やED75の綺麗な車両は定価オーバーのプレミア価格です。
また、天賞堂なので走りが良いのです。
この車両は、MPギアににた天賞堂TAギアになり、現行モデルも採用している最新式になります。
実車のED74は 北陸線の客車用として開発されました。
優等列車狙い撃ちではなく単純に貨物と客車を分けていただけですが、貨物と客車を分けてコストを減らすより、
機関車を共通運用して台数を減らすほうがコスト的に優れているので、方針転換して製造は6両にとどまりました。
お役所的な考えなのか知りませんが、全体的に見通しが甘すぎます。
両隣直流で交流圏内も350キロ程度しかなく、変電所が少なくて良いかもしれませんが、大都市は直流圏内なので両用タイプの機関車じゃないと使い勝手が悪いってすぐ気づきません??
案の定お払い箱となり、九州に赴任しましたが、たった6両では運用的に専用運用を組むほかなく、
また、普通の客車は温暖な九州では蒸気暖房といまさら暖房車など用意できるわけもなく、
めでたく電源車のある客車、即ち特急運用専用となりました!
都落ちからの~です。
当然、ブルトレの先頭に立つ赤電気はコントラストもよく絵になりましたが、特急運用もそう長くは続かず
製造から16年で全車休車扱いの上廃車となった悲運の機関車です。
波乱と薄幸の機関車ですが、模型の世界では線路があればメルクリン規格以外入線可能なので、永遠とブルトレを牽引可能です。
此方の車両は店頭で予めナンバー等付属品を装着した状態で販売されていた『READY TO RUN』特製品となります。
付属パーツの装着は慣れている方だと、そう難しくはないのでしょうが、1回失敗すればそれまでよの世界です。
従いまして、そのままの状態で走行は勿論、高級インテリアとして展示も可能です。
車輪の写真を撮影していますのでご確認いただくと、車輪に傷が無く未走行であることがお分かりと思います。
走行歴のある傷んだ車両は多数存在しますが、未使用品は限られると思います。
この機会にいかがでしょうか?
長期間保管の車両になります。
商品状態は「商品状態の目安」を参考にしております。
特製品の場合、メーカー以外が販売目的で手を加えた車両になり、そういう仕様の品なのでその状態を「新品」と置き換えて考えます。
トラブル防止のため、必ず写真で判断願います。
当方の思い込みにより商品説明が間違っている場合も考えられますが、現物優先とさせていただきます。
上記の理由により、JUNK品として出品いたします。
JUNK品の為、返品、交換、クレームはお受けできません。
出品につき、50cm程度をテスト走行させ、動力、ライトのチェックを行いました。
製造より年月が経過していますので、動作確認済みの品でも動作保証はありません。