御存知!故Brian Jones在籍時 初期The Rolling Stonesの非常に貴重なライヴ音源 「Enfant Terrible Live 1965-1966」 ハーフオフィシャル盤国内仕様 未開封新品でございます。
内容は言わずもがな。ラインアップは初期、Mick Jagger(Vo)、Keith Richards(G、Vo)、故Brian Jones(G、Harmonica他)、Bill Wyman(B)、Charlie Watts(Ds)となります。
またサポートとして、幻のメンバー(そもそもは正式メンバー。当時のマネージャーの意向で外された)とも言われたIan Stewart(Key)の参加がございます。
1966年2月24日オーストラリア セント・キルダ ”Palaris Theater”、1965年9月13日当時の西ドイツ ハンブルグ”Ernest-Merck-Halle”での実況録音からの抜粋となります。
両者はエアチェック音源を基にした模様で受信状況やチューニングの問題がございますが、ノイズ処理等が行われており、この手の類としては非常に良い音質でございます。
但し、(時代もあって)モノラル録音。
この時代の公式ライヴ盤”Got Live If You Want It !”は公式とは言えど(当時のマネージャーの意向もあり)演奏面や観客ノイズの過剰なオーヴァーダビングが目立つもので、メンバー/ファン共々非常に不満の残るものでございました。
現行では”BBC”録音もの(拡大版ハーフオフィシャル盤もございますが................)が公式にリリースされているものの、スタジオライヴ物。何をか言わんや、でございます............................
そこで今作。
前者は、大傑作”Aftermath”制作の合間に行われたツアーでのライヴでございます。
まだまだ楽曲のレパートリーは限られたもので、更にはこの時代のライヴでしか聴かれない貴重な楽曲ばかり。
また全米ツアーも大好評に終わり、非常に手応えを掴んだ感があり、自信に満ちた演奏が聴かれます。
ロック音楽の多様化が始まった時期でもあり、制作中の”Aftermath”の音楽性を鑑みた感のあるアレンジが非常に興味深いライヴでございます。
後者は3rd制作後リリース直前のライヴ。バンドの興味は次作の制作に向いている感がある演奏・アンサンブルでございます。
ツアーに作品制作の繰り返しで幾分お疲れ気味の感があるもの(特にMick Jagger)ではございますが、全米ツアーの大好評、母国英国等での強い手応えを得た時代の演奏・アンサンブルでございます。
非常に勢いに満ちたもので悪い筈がございません。
また、極初期でセットリストから姿を消す楽曲もあり、非常に貴重なものとなります。
こちらはロック音楽の多様性が始まる直前という時代性もあり、バンドの音楽性が変化し始める前の非常に貴重な録音となります。
また(前者共に)黄色い歓声という当時の観客の反応という所が非常に興味深いものとなっております。
初期の勢いと野心に満ちた時代。悪ろう筈がございません。
現在では入手が困難の模様。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。