御存知!The Yardbirds 中期 名手Jeff Beck在籍時の傑作「Roger The Engineer」 旧リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様限定盤 国内盤未開封新品でございます。
リマスターは古いものではございますが、案外高音質で非常に良心的なものとなっております。
内容は言わずもがな。
ラインナップは中期。
名手Jeff Beck(G、B on ”Over Under Sideway Down”、Vo on”The Nazz Are Blue”)、Chris Dreja(Rhythm G、P、B-Vo)、Paul Samwell-Smith(B、B-Vo)、Jim McCarty(Ds、Per、B-Vo)、Keith Relf(Vo、Harmonica)となります。
また、ボーナストラック二曲はかの伝説のJeff Beck/Jimmy Pageツインリード期の貴重な録音。
Jeff Beck/Jimmy Page(G)、Chris Dreja(B)、Keith Relf(Vo)、Jim McCarty(Ds)となります(但し、A面Jimmy Page/B面かのJohn Paul Jonesがベースを担当)。
ステレオ/モノラル両ヴァージョンを収録の上にJeff Beck/Jimmy Pageツインリード期のシングル「幻の十年」二曲を収録致しております。
当時はステレオ創成期、モノラル最後の輝きとも言える時代。ステレオが試行錯誤期という事もありモノラル/ステレオ盤共にリリースされ、モノラルに制作やリリースの重点が置かれている時代でございます。
(The Beatles、The Rolling Stones同様に)音質含め非常に興味深いものでございます。
ロック音楽多様性創成期・未分化時代の音楽性ではございますが”末期”にかかる感がございます。
バンドの音楽性のみならず、当時のロック多様性創成期・未分化時代の(特に末期の)音楽性や多様性細分化・”アートロック”登場前夜を垣間見る感がございます。
但し、名手Jeff Beckの演奏がこの”The Yardbirds”の音楽性の枠に収まりきらなくなってきている感がございます。
また、同レヴェルのミュージシャンを求めている感があり、特にKeith Relfのヴォーカルとバランスが合わなくなってきている感があり、次作後暫くしての脱退が伺える感もございます。
Jeff Beck初期の名演とも言われますが、Paul Samwell-Smith(B)の演奏にも注目でございます。
尚、紙ジャケットはリリース当時のものを”準”復元したものでございます.............................版権の問題で名称が使えないという事もある模様でございます.............................................................
現在では入手が困難。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。