水戸烈公 真筆
◆ 旧家蔵出し・掛軸・書 ◆
和歌 ・・・・・・・ 江戸幕府 第15代将軍 徳川 慶喜の実父/徳川斉昭 = 水戸烈公 /
文書 ・・・・・・・ 綿引東海 = 水戸遺臣
【真作】
全長: 約 176.5 ㎝ × 40.3 ㎝ (採寸はおおよそです)
付属品; 二重箱 ・ 文書( 綿引東海 = 水戸遺臣 著)
《 内容説明 》
本品は徳川斉昭 = 水戸烈公 作・著の和歌です。
添付の文書は綿引東海が徳川斉昭夫妻を賛美した物です。
下記説明を参考にご覧になってください。
★ 黄色封筒 訳
水戸景山公ご両所 → 徳川斉昭公ご夫妻
夫人ハ登美**様 → 夫人は登美**様(夫人の幼名は登美宮)
賢明ナル御方有栖川家ヨリ生まれた人 → 賢明な人で、ありすがわ家の生まれ
★ 本文 訳
夫人有栖川家之生れ、登美宮様と称したり、廿七 → 夫人は明治27
年薨九十〇才、賢明之御方ニて諡して文明夫人 → 年に90いくつかで亡くなった。賢明な方で文明夫人とおくりな
と申し上たるハ 烈公御存生中ニ・・・ → した、烈公(斉昭公)存命中に・・・
◆ 徳川斉昭
寛政12年(1800年)-万延元年(1860年)
江戸幕府 第15代 徳川 慶喜の実父
水戸藩第7代藩主治紀(はるとし)の三男として江戸の水戸藩邸に生まれる。
諡(おくりな)は烈公。
文政12年(1829年)、斉脩(なりのぶ)の跡を継いで第9代藩主となるや藩政改革に着手した。
彼の多芸多才ぶりは有名で、文武に優れ、和歌や陶芸などにも多くの作品を残している。
◆ 綿引東海
1837-1915 幕末-明治時代の漢学者。
明治3年常陸(ひたち)水戸藩校弘道館の訓導となり,のち宮内省につとめた。
大正4年死去。79歳。
著作に「自強斎叢書」など。
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