3800円(税別)。2014年初版1刷。尹永洙訳、滝田賢治日本語監修。彩流社
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出版社紹介文
日清、日露、朝鮮戦争、ベトナム、湾岸、コソボ……。9.11 以後の世界情勢を念頭に、尖閣、北朝鮮問題などに対応する調和のとれた軍事戦略理論の構築を目指し、韓国国際政治学界の重鎮が、戦史・戦闘を通してわかりやすく解説する新視点からの軍事戦略論
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もくじ
第1章 21 世紀軍事戦略論― クラウゼヴィッツと孫子の融合の必要性
Ⅰ . 序論
Ⅱ . テロ行為の理解とクラウゼヴィッツを通して考える対テロ戦争
Ⅲ . クラウゼヴィッツの「重心」を通した直接接近法
Ⅳ . 21 世紀孫子の帰還
Ⅴ . 戦争遂行での孫子の間接接近法
Ⅵ . 対テロ戦争と孫子の戦争原則
Ⅶ . 孫子式間接接近法の限界
Ⅷ . 結論: 融合理論を向けて
第2章 日清戦争の軍事戦略的評価― 日清戦争の軍事戦略的評価
Ⅰ . 序論
Ⅱ . 戦争の勃発過程
Ⅲ . 朝鮮での清の敗退過程
Ⅳ . 中国本土での戦闘過程
Ⅴ . 中国国防戦略の特徴
Ⅵ . 戦争における軍事戦略の原則と日清の戦争遂行
Ⅶ . 結論
第3章 日露戦争の過程と軍事戦略
Ⅰ . 戦闘の過程: 海と陸にて
Ⅱ . 軍事戦略の評価
第4章 北朝鮮の安全保障政策及び軍事戦略
Ⅰ . 北朝鮮の安全保障
Ⅱ . 韓国戦争における北朝鮮の軍事戦略
Ⅲ . 北朝鮮における革命戦争の戦略的反省
Ⅳ . 北朝鮮における革命戦争への評価
Ⅴ . 朝鮮戦争終結後の北朝鮮の安保政策及び軍事戦略
Ⅵ . 結論
第5章 北朝鮮における軍事戦略の歴史と展望― トロイの木馬からロシアンルーレットへ?
Ⅰ . 北朝鮮軍事戦略の誕生―スターリンからの贈り物
Ⅱ . 北朝鮮における軍事戦略の原型―スターリンの 軍事戦略
Ⅲ . 北朝鮮における軍事戦略の実践―スターリン戦略の有用性と限界
Ⅳ . 韓国戦争以降の北朝鮮の軍事戦略―戦争終結からニクソンドクトリンまで
Ⅴ . 緊張緩和時代においての北朝鮮の軍事戦略―対米平和攻勢を通じた米韓分裂の模索
Ⅵ . 新冷戦から冷戦く結まで:―再びトロイの木馬のために
Ⅶ . 湾岸戦争以降の北朝鮮の軍事戦略― ロシアンルーレット?
Ⅷ . 結論
第6章 中国と日本の海軍力増強と東北アジア地域の安定化
Ⅰ . 歴史の転換と海軍力
Ⅱ . 海洋環境の変化と海軍力の有用性
Ⅲ . 中国の防衛政策と海軍力増強計画
Ⅳ . 中国が直面する紛争の可能性
Ⅴ . 日本の防衛政策と海軍力増強計画
Ⅵ . 日本が直面する紛争の可能性
Ⅶ . 結論
第7章 空軍力と戦争― アキレウスかそれともヘーラクレースか?
Ⅰ . 序幕: 神話から歴史へ
Ⅱ . 先覚者たちの航空思想と空軍の出現
Ⅲ . 第2 次世界大戦と空軍力
Ⅳ . 冷戦時代における空軍力
Ⅴ . 湾岸戦争と空軍力の威力
Ⅵ . 空軍力の役割の将来
Ⅶ . 結論
第8章 韓国の安全保障条件と空軍力の将来― 韓国の安全保障のアトラスに向けて
Ⅰ . 空軍力の秘密‘: ドゥーエ(Giulio Douhet)’の復権
Ⅱ . 韓国戦争においての空軍力の役割
Ⅲ . ベトナム戦争での空軍力: 核対決構造の中での制 限された役割
Ⅳ . 湾岸戦争で固辞された空軍力: ジュピターのような威力
Ⅴ . コソボの蒼空で:強制外交の手段としての空軍力の登場
Ⅵ . 韓国の安全保障条件と空軍力の将来
Ⅶ .韓国安全保障のアトラスに向けて
戦史に学ぶ軍事戦略 孫子とクラウゼヴィッツを現代に生かすために 姜聲鶴/著 尹永洙/訳 滝田賢治/日本語監修