【みっともない老い方】
内容:いまからでも遅くない。第二の人生を満足して生きるために。ベス
トセラー『男の品格』の著者が贈る、この時代に合った「老いの作法」。
死に物狂いで働いて、ようやく手にした第二の人生。誰もが豊かな老後を
送りたい。ところが、現役時代にがんばった人ほど、過去の栄光にしがみ
つき、会社の肩書や人間関係をそのまま引きずってしまう。いつまでも他
人と比べて一喜一憂し、思いどおりにいかないとキレる……。そんな、み
っともない老い方をしていませんか?リタイアすれば「ただの人」。60歳
になったら「昔はよかった」はやめて、「素」の自分で現在を愉しもう。
人生80年。「死ぬときは死ぬがよろしく候」の境地で最期を迎えるために
大切にしたいこと。【こんな年寄りは嫌われる】「昔はよかった」と言う
/いつまでも他人と比べる/かつての肩書にこだわる/再就職先を選り好
みする/周囲の気遣いに狎れる/緊張感をなくしている/偉そうにすぐに
キレる
著者名:川北義則
発行所:PHP新書
発行日:2012/4/26第1版第11刷
定価:720円
状態:良好