(翔)古伊万里 染付 江戸中期末 白抜 唐草 陽刻 蛸唐草 輪花縁 中鉢 NO2 1750~1780年代前後 收藏
雅虎拍卖号:x1012533744
开始时间:12/01/2024 21:43:02
个 数:1
结束时间:12/06/2024 20:42:29
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古伊万里:江戸中期白抜唐草陽刻蛸唐草輪花縁中鉢NO2 |
江戸中期の中鉢です。五寸半、16㎝強あります。 縁周りに白磁陽刻で唐草を、見込は染付白抜唐草と花、 絶妙なコントラスト、とてもお洒落です。 優しい輪花縁、裏側面はシンプルな唐草を描いています。 使いやすいサイズです。 他に1客あります。残2客となりました。 同時に出品しています。 複数ご落札の場合、同梱包での発送も可能です。 併せてご覧下さい。 口径 16.3㎝ 全高 5.6㎝(5.5) 状態 完品 傷ではありませんがご確認いただきたい詳細: 見込脇に2㎜程の灰クッツキ、極小灰振多少 極小灰振・釉切・シワ・凹凸・釉スレ・濃淡斑多少 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 江戸初期に日本で初めて磁器が生産され伊万里と呼ばれました。 (1610年代) 江戸時代の伊万里全てを古伊万里と呼ぶことが多いです。 (現在の佐賀県有田周辺で作られ伊万里港から出荷) 江戸中期の伊万里は当時の高級品でした。 殆どの日本人が伊万里の存在さえ知らなかった時代です。 (当時器は木製、漆器、陶器が主流、一握りの富裕層のみ使用) 後の時代の伊万里とはかなり違います。 江戸後期に入ると伊万里は中流階級にも普及していきます。 価格高低の多様化が始まります。 江戸後期の伊万里について知っておきたい事 江戸幕府体制に陰りが現れ国が徐々に騒がしくなります。 日本初の磁器生産を果たした伊万里の里、有田周辺では、 文政期に、主な窯場が台風の大火におおわれ、大きな被害 を受けました。 伊万里陶工たちの一部は諸藩に散らばりました。 技術の流失です。その後磁器生産が各地で始まります。 文政期の大火事で有田皿山周辺は焼け野原となりました。 佐賀藩は、窮乏から生まれた近代化への改革を始め復興 を遂げます。 藩の援助もあり、伊万里も復興を果たしました。 輸出の再開が始まり販路が広がります。 藩に残った熟練工たちの技術を生かし、上手伊万里が多 く生産されました。幕末期の銘品は意外に多いです。 九州陶磁文化館の柴田コレクション にも、追加寄贈され た銘品が多くあります。 最盛期伊万里の技術が、後世に受け継がれた確かな証と し、柴田氏から多数寄贈されました。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 御入札前にご確認下さい 時代、状態は保証します。 ご返品は落札手数料の問題で不可となります。 お気になる事が御座いましたら、ご入札前に必ずご質問下さい。 追加画像、また追加説明等させて頂きます。 お客様ご利用のパソコン等の色彩問題も考えられますのでご注意下さい。 入札前のお問い合わせは、お電話でも可能です。 お早目にご連絡下さい。宜しくお願い致します。 但し、時代・状態の説明に私共の不備が御座いました場合は、ご返品を お受けします。 商品受領後7日以内にご連絡の上、ご返送ください。 (期間を過ぎると不可となります) 詳細はお問い合わせ下さい。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |
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