姫シャクナゲは北半球の酸性の泥炭湿原に自生する植物。

常緑の小型低木で地下茎が伸び細根を出して成長していきます。

春～初夏に壺形のかわいらしい花を房にして咲かせます。

水分の多いところが好きなので、苔玉や水辺付近の植栽にも向いています。

ブルーアイスは、葉色が青みがかっているので、カラーリーフとしてもおすすめです。

花はピンク色です。

ヒメシャクナゲは、

本州中部以北の高地湿原などに自生する小型の樹木です。

コンパクトにまとまる姿や、晩春～初夏に咲く

ドウダンツツジを小さくしたような下向きの壺型の花も

可愛らしく、山野草愛好家の間でも人気のある植物です。

※写真1は開花時のイメージです。

花苗という商品の特性上、地域・栽培環境・管理方法・天候・商品の仕入れ時期等により開花期・草丈・花色・葉色等は変化します。

ご注文のタイミングによっては地上部が枯れていたり地上部が全く無い（地中の株のみ）場合もあります。

開花時はできるだけ花付きで出荷するようにしますが、梱包資材によってはやむを得ず花茎をカットして出荷する場合もございます。

品種名 姫シャクナゲ ブルーアイス

英語名

Andromeda polifolia 'Blue Ice'.

開花時期 晩春

樹高 30~40 cm程

耐暑性 並

耐寒性 強

下記がおおよその目安となりますので、ご参照ください。

春 発芽～開花

夏 葉が茂っている状態

秋 葉が枯れ始まる

冬 休眠（地上部なし）

ポイント もともと湿地性の植物です。

通常の庭植えで問題なく栽培できますが、

乾燥に弱いので、水切れしないように注意が必要です。

また、やや酸性の土壌を好む傾向があります。

日照 半日陰

水やり 水切れしないように注意する

肥料 芽だしの頃、暑い時期を避け適宜