獅子田、丸山の篠笛と同じ規格で製作しております。
透塗り仕上げです。顔料を使用していないため塗料がより良く竹にしみ込むため音が響きやすくなっています。そのため甲音、大甲音が出しやすいです。(中に溝を掘り塗料をしみ込みやすくしています。)
鳴り、響き、吹きやすさなど優先し製作しております。また、自然の素材を使用し手作りのため自然の模様、形(曲がり)、キズなどあります。画像で確認お願いします。
こちらは 焼竹といい、表面だけではなく中まで火が入っています。そのため、比較的吹きやすく、音量が多く、音に鋭く切れがあります。(音が割れにくい)製作者にとっては、古典調の笛の場合、いかに、吹きやすく、良くなるかが求められます。そこで、いろいろ調査した結果、産地によってや自生する場所や条件によって、さまざまな特性を持つことが分かりました。ある特定の地域に自生し、いくつかの条件を満たした竹を、中までしっかりと焼くと、鳴りの良い笛になることを発見しました。しかも、今まで不可能とされてきた極太で製作しても大甲音が5番まで抜けることも発見しました。(今まで誰もが追い求めてきた極太管の製作に成功しました。)しかし、条件を満たす竹は少ない。
私は自然の摂理を利用した物理学を長年研究しており、吹きやすく鳴りの良い篠竹を見つけることに成功しました。これまで以上に良い素材を選ぶことが可能になりました。
素材 国産篠竹
太さ吹き口の所で約19,5ミリ
長さ約43,5センチ
吹き口の大きさ約14ミリ
太さは普通です
音の高さは七本弱から七本くらい
肉の厚さ5段階で3です。(肉が厚いと耳がチクチクするほど鳴りは良いですが吹き心地が硬い。肉が薄いと吹きやすい。)
音域 筒音(ギリギリ)から大甲音5まで綺麗に抜けます。バナナ管のため大甲音が良く抜けます。
吹き心地は篠笛、音色は淡竹の笛にやや近いです。こちらの笛は筒音も大甲音も良く出ますが、甲音、大甲音(大甲音の5まで綺麗に抜けます。)が優れます。(個人差もあります。)大甲音を強めに吹くとき音が鋭いので気をつけてください。(近くに小さなお子様やお年を召した方やお体の不自由な方などいない事をきちんと確認して吹いてください。他の篠笛とは違い大変、危険です。)
自然の素材を使用し手作りしておりますことをご理解お願いします。自然の素材を使用しているため、形(曲がっている)、竹は成長過程で光を求めて曲がっていきます。その時が最もエネルギーがあるときです。模様、キズなどがございます。画像を見て判断していただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。画像に10ミリの玉を置いております。何か分からないことがございましたら質問でお願いします。
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