長期の入院のため、データが消滅したアイテムの再出品です。
マーク・レビンソンが、自からの名前を冠した会社から離れ、新たにオーディオ・メーカーを立ち上げましたが、その「CELLO」と言うブランドの通信ケーブルを使い製作したリード線です。
このブランドでは、アンプ類等優れた高級感あふれた優秀な製品ばかりですが、このケーブルにおいても同レベルの仕上がりを感じさせます。素材は細い銀線で、ワインレッド色のエナメル被覆を施してあり、一見して外観上は「Strings線」と見分けが付きません。(当初は銀コートした銅線と説明していましたが、間違いでしたので訂正します)
音質においても、Strings線と同様の音色・解像度・ダイナミックレンジなど、グレードの高さと優れた品位を感じさせます。
あえて言えば、美音系の繊細さが感じられ、どちらかといえばクラッシック向きといえます。
先のデータで大切な試聴感は消滅してしまいましたが、視聴頂いた評論家やマニアからも絶賛頂いていました。
余談ながら、10年以上前に某オーディオ・ショップが1SET1万円で発売していました。
チップには、素材のグレードを余すところなく伝えるため、プラチナ・メッキのチップを使用しました。また、半田もS/A LABハイグレードを使いました。
写真は後日UPします。
「発送方法」
①通常は送料当方負担で、定形郵便にて発送します。.
②オプションとしてお急ぎの方は休日でも配達がされるクリックポスト(送料は185円で落札者負担、追跡番号付き)が利用できます。この場合、利用料金の送料欄に185円と訂正して、代金を追加してお支払いください。 そして、ナビにてその旨ご連絡をお願いします。
(2017年 9月 2日 11時 38分 追加)
『チップ径調整のサービスについて』
コツを掴めばさほど難しくはないのですが、結構多くの方がリード線のSETに苦労されているようです。
装着する作業の際に、リード線先端のチップを壊したり、無理をしてカートリッジのターミナルを折ってしまうこともあります。(かく言う小生も、その昔にこの作業をしていて3個ほどカートリッジをおシャカにした経験者です)
リード線のチップと、カートリッジ・シェルのターミナルがしっかり噛み合っていないと、音が出なかったりハムが発生したりして、快適な音が楽しめないので、大切な作業なのです。
市販品でも、私が発送する場合でも、チップの先端は最小限の径に合わせたものになっています。これを、お手持ちのカートリッジ・シェルの径に合わせて(拡げて)SETして頂く事になります。
もし、ご自分でSETする事に自信が無い方は、落札後ナビで連絡を頂ければ、到着後すぐ装着できるよう、当方で予めチップの径を調整して発送するサービスを行っています。
その際は、必ずお手持ちのカートリッジ・シェルのメーカー名、型番をご連絡下さい。