御存知!Steve Gadd/Jimmy Haslip等豪華名手陣参加 名手Jeff Richman ハード/コンテンポラリー系フュージョン傑作「Big Wheel」 国内仕様盤 未開封新品でございます。
内容は言わずもがな。
ラインナップは豪華名手揃い、Jeff Richman(G)、Steve Gadd(Ds、ex-Mike Mainieri's White Elephant、Stuff、Al Di Meola、The Gadd Gang他)、Jimmy Haslip(B、現Jing Chi、ex-Black Jack(!)、Yellowjackets、Tommy Bolin Band他)、
George Whitty(Key、Programming、ex-The Brecker Brothers他)、コンテンポラリー・フュージョン系Jeff Lorber(Key)となります。
またゲストにAlan Pasqua(Key、ex-New Tony Williams' Lifetime、Giant他)、Dean Taba(Acoustic B)となります。
また、プロデュースはJimmy Haslipとなります。
Gary Willis/Scott Henderson率いるかの”Tribal Tech”をシンプルにして、メロディ重視の楽曲中心とした感のある音楽性でございます。
ハード・フュージョン系とは言えどコンテンポラリー感が強いもの。メロディ重視という事もあり、難解さや唐突で不自然な楽曲展開がない非常に高品質なもの。
またギタリスト作品でございますが、(HM/HR系によくある)ギターテクニックの品評会ではなく表現力重視。またアンサンブル重視ではございますが、構成ミュージシャンの音楽・演奏個性を生かしたもの。
とりわけ急遽参加が決定したという大御所名手Steve GaddとJimmy Haslipのリズム隊の有り方が目立つ感がございます。
嘗てのAl Di Meola時代の派手な演奏とは異なりますが、非常に細やかでキャリアを感じさせる演奏でございます。
現在では(当時のものに比べ)録音技術は遥かに向上した事もあり、スネア捌き等々の細やかさが判るもの。またJimmy Haslipとの演奏の兼ね合いが非常に興味深いものでございます。
またJimmy Haslipのプロデュースはジャズ/フュージョン系とは言えど、そもそもJimmy Haslipの経歴にある驚きの初期の有り方を感じさせる感がございます。
そもそもかのTommy Bolin Bandにツアーメンバーとして参加。
その後にかのKISSに四代目ギタリストとして加入するBruce Kulick、後にHM/HRシーンでソロとして活動し楽曲提供(KISS、英国HM”Shy”等)を行った後にスタンダード系ミュージシャンとして転身、大成功を収めるかのMichael Bolton、
後にセッション・ミュージシャンとして名を成すSandy GennaroとアメリカンHR/HM系の隠れ名バンド”Blackjack”を結成というジャズ/フュージョン系にしては驚きの過去を持つJimmy Haslip。
そのロック・ミュージシャンとしてのキャリアを上手く生かした感のあるアナログ/立体・躍動感重視の音造り含めたプロデュースの感がございます。
正直意外に思えるコンテンポラリー系のJeff Lorberの参加が興味深い所でございます.............アレンジ全面参加という事もあり、今作のポピュラー/コンテンポラリー感はJeff Lorberが鍵を握る感がございます....................................................
この機会に是非。
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