フロイト
出版社: 日本教文社
ジグムンド フロイド (著) Sigmund Freud (原著) 懸田 克躬 (翻訳)
著者について
ジグムンド・フロイド (1856年5月6日 - 1939年9月23日)フロイトS.(ジグムンド)とも表記される。精神分析学の創始者。20世紀が生んだ重要な人物の一人である。モラビアに生まれ、ウィーン大学で医学を学び、臨床医になる。はじめヒステリー治療の研究を行なっていたが、1900年に無意識(本人が知らない隠れた心理)の過程がわれわれの考えや行動を決定すると論じた『夢判断』を発表する。これを契機にフロイトの名声が高まり、以後40年間著作物をつぎつぎに発表する。そのなかで第一次大戦後ごろから生命には生体を無機状態にする欲動、つまり「死の欲動」があるのではないかと思索しはじめ、『快感原則の彼岸』を発表。1923年にガンと診断され、以後自分の死と闘いつつ、1938年にナチスから逃れるためイギリスに亡命。1939年に死去。その最後の10年間の内界がうかがえる第一級資料として『フロイト最後の日記 1929~1939』(日本教文社)がある。 1902年から死の前年までウィーン大学神経病教授をつとめる。精神分析学、深層心理学、精神療法の理論的体型の基礎を築いた。無意識の世界、エゴ、リビドー、夢分析、エディプス・コンプレックスなどの概念・手法を創出し、その後の心理学・精神医学のみならず、政治、経済、教育、芸術など多方面にも大きな影響を及ぼす。『夢判断』(1900)『精神分析入門』(1920)は彼の代表作である。著作は『フロイド選集』(全17巻書籍版〈4巻のみ〉またはオンデマンド版〈全巻〉、日本教文社)『フロイト著作集』(全 11巻人文書院)等がある。
著者略歴
懸田/克躬
明治39年仙台に生まれる。二高を経て東北帝大医学部を昭和6年卒業後、その精神医学教室から8年生理学教室、12年に東京帝大の精神医学教室に移り、この間精神神経医学、医学的人間学を専攻。19年、東京帝大講師。25年より順天堂大学教授、現在同大医学部長。また日本精神分析学会などの多くの役職にあり、日本学術会議会員として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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