アメリカの有名管楽器メーカー、C.G.コーンの、
ビンテージショートコルネット、
コーンワンダーです。
ピストンの動きや気密性は、バッチリです。
羽のように軽く動きます。
また、各抜き差し管やツバ抜き等の可動部分の動きも、問題ありません。
写真10枚目を見ると、ピストンのバルブガイドが、三叉になった面白い構造になってます。
ベルには美しい彫刻が繊細に施されてます。ラッカーは、経年劣化により、かなり薄くなっております。
また、マウスパイプに、修理痕があります。
第2ピストンの抜き差し管のカニ目がオリジナルのものから別な物に交換されているようです。
ベルのクルーク部分に、
修理痕らしきものがあります。さらに、
あちこちに、かすかな打痕や、傷等は見られます。
しかし、
全体的には、
大きな傷や凹みはありません。
この楽器の詳しいことは私は、不勉強でよくわかりません。
しかし、
コーンワンダーと言えば、
かつて、一世を風靡した機種であることは、何かの記事で知識を得たことがあります。
コーンワンダーにもさまざまな機種があるでしょうから、この機種が、一世を風靡した機種か否かは、わかりませんが、
その一門であることは間違いありません。
写真をよくご覧下さり、
ノークレーム、ノーリターンでよろしくお願い申し上げます。
吹いた感想は、後で追加投稿いたします。
今は、急ぎオークションに出品を優先しました。
ご不明な点は、なんなりと、お問い合わせ下さいませ。
(2024年 10月 26日 14時 16分 追加)追記です。
マウスピースは付きません。また、ケースはありませんので、他のケースに入れて発送させていただきます。
当方、
老齢期に差し掛かり、
断捨離兼ねての出品です。いにしえの楽器を愛し、大切にしていただける方に、オーナーバトンタッチしたいです。
よろしくお願い申し上げます。
(2024年 10月 26日 19時 14分 追加)追記です。
この楽器の吹いた感想です。
やはり、ビンテージなりの、いにしえの音がします。
ショートコルネットだから、デニスウィックの4番のマウスピースで吹いてみました。
まず、とても柔らかい音に感じました。しかし、少し息を強めに入れてやると、まるでターボがかかったように、
音に活気ある響きが加わります。
なかなか面白い楽器です。
音程もよく、上から下まで、バランスよく鳴ります。
(2024年 10月 29日 3時 26分 追加)オークション途中でオークション開始価格を引き上げさせていただき、申し訳ありませんが、
諸般の事情を鑑み、
間違いなくこのくらいの価格の価値はる楽器と考え、オークション開始価格を引き上げました。
何卒ご理解よろしくお願い申し上げます。
☆再出品の際、
開始価格を上げました。
吹いてみたら、最高にしっくりきて、音楽表現もしやすく、もう手に入れるのが困難な楽器と思えば、
けして、この入札価格も、高くはないと思います。
手放すのが惜しくなったことも一因です。
よろしくお願い申し上げます。
(2024年 11月 2日 20時 22分 追加)再出品の際、開始入札価格を高くしました。
じっくり吹いてみたら、なかなか私にしっくりきて、
吹きやすく、音色も素直で、音楽表現もしやすい楽器だと改めて認識して、
このくらいの価値は間違いなくあると思い、入札価格を引き上げました。
手放すのか惜しくなったこともあります。
よろしくお願い申し上げます。