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レターパックライト 430円 厚紙や段ボールなどで簡単に補強 (番号あり:ポスト投函)
レターパックプラス 600円 厚紙や段ボールなどで簡単に補強 (番号あり:手渡し配送)
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◆ オーディオ専門雑誌に載っていた記事の一部を抜粋したものとなります 参考にどうぞ ◆
== 手軽に使えて強力な効果を得られる極めて有用なアクセサリーだと実感した ==
オーディオノイズ対策は、再生音のクオリティに大きな影響を及ぼす。メーカーはもちろん、ユーザー側に
もその重要性は高い。またノイズは除去すればいいわけではなく、微細な情報も失っては本末転倒、適切な
素材と手法が肝要だ。オヤイデは最先端素材メーカーとの連携で、音や映像に副作用の少ない【MWA】シリーズ
と新しい【NRF】シリーズの2種をラインアップした。
手軽に使えて強力な効果を持つ画期的なノイズ対策アイテム
オヤイデの人気ノイズ対策アクセサリー代表格ともいえる「NRF-005T」及び「MWA」シリーズ。ともに、
気になる場所に貼るだけで使用できる手軽さと、強力な効果を併せ持ったオヤイデならではのアクセサリー。
ケーブルや細かい場所にも使いやすいテープタイプがラインアップされており、アイデア次第では様々な場所に
使用可能な画期的アイテムである。
非磁性体不使用のパルシャットで電磁及び放射ノイズを抑制
最近発売された「NRF-005T」シリーズは、旭化成株式会社が開発した高性能不織布「パルシャット(PULSHUT)」
を用いたノイズ抑制アクセサリーである。パルシャットは磁性体を一切使用していない画期的なノイズ抑制材だ。
同素材を用いてAV機器やケーブルから発生する電磁ノイズや放射ノイズを効果的に抑制することで、「ノイズ対策と
原音忠実性のジレンマを解消する」というのがこのアクセサリーの目指すところである。幅15㎜テープタイプの
「NRF-005T」は、実際に手に取ってみるとわかるが厚さが実に薄く、基材0.05㎜に粘着剤厚が約0.06㎜で、合計
0.11㎜という極薄仕様となっている。柔軟かつ軽量のため、あらゆるところに貼り付けが可能で、使用方法には
基板上の電子パーツに直に貼り付けるなどの使用方法も紹介されている。
音色の変化や力感の減退が無く音像や音場などを瞭然化する
本アクセサリーで得られる効用としては、開発意図で謳われたいる「ノイズ対策と原音忠実性のジレンマを解消」
というコンセプトが十二分に体現されたものだ。いずれの箇所に使用しても、傾向としては、音像や音場が瞭然化して、
より明瞭なサウンドを得ることができる。それでいて、ノイズ抑制アクセサリーでありがちな音色感の変化やエネルギー
感やアタック感の減退などは全く感じさせない物となっている。パルシャットののシートタイプをDACの天面と、その
背面に接続してあるインターコネクトケーブルとに載せる形で簡単に置いてみてのだが、その時点で既にS/N感が
向上して、立ち現れる演奏ステージに鮮明さが増すことが確認できた。ソース内の直接音間接音がよりはっきりと
分解して、結果的に、結ばれる像の姿が明解さを増すイメージとなった。
この効果を目の当たりにして大きく期待が膨らみ、続いて少し変化球な使用方法として、オーディオ用スイッチングハブ
の下に敷いてみた。これが効果てきめんで実に驚かされた。スピーカー奥へと広がる音の濃さや鮮明さがグッと高まり、
より音が「見える化」しているのだ。エネルギー感は減退するどころが、音の立ち上がりや余韻の輪郭がより瞭然として
力強さを増している。賑々しい楽曲はよりその賑々しさが発揮され、音楽の持つ積極性が十全にこちらへと伝わってきた。
スイッチングハブもノイズ対策は入念に計算されているものと推測するが、それでもこれだけ大きな変化が起きたことに驚愕した。
その後、テープ状タイプをインターコネクトケーブルや電源ケーブルに一巻きして使用するオーソドックスな使用法も試したが
基本的には同じ傾向が確認できた。また、入念なノイズ対策が施されているスピーカーケーブルにもあえて巻き付けて使用
してみたところ、さらにタイトでクリアな方向性になった。好みによってはシャープすぎる印象にもなりそうなため、あえて対策が
手薄な個所に使用する方がやはりバランスは良さそうだ。使いどころとしては、より大きな表面積で使用する方が効果も高まる
ようで、可能であれば、機器やコネクター等の内部へとアプローチしてみるのも面白そうだ。
音調を維持しつつノイズ対策電源周りにもオススメできる
「NRF-005T」の傾向としては、音色感を変容させることなく、S/N感が向上しトランジェントの質感も良好化する印象だ、
同時に、歪み感も大きく抑制される。アコースティック楽器のソースでは特にそれが顕著に感じられ、弦楽器や管楽器では、
生楽器本来の滑らかな質感が如実に引き出されることが快い。よってコンポーネントのサウンドキャラクターを維持しつつ
ノイズ対策をしたい場合に有用だろう。先述したネットワーク周辺機器特によかったが、コンポーネントの音色感やパワー
感に大きな影響を及ぼす電源周りの使用にも強くオススメと感じた。
ケーブルだけではなく、コンセントカバーや電源ボックス内へ貼り付けるなどの使用方法も期待できそうだ。
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ここまでが「NRF-005T」の説明でした、ここから下が「MWA‐010T」の説明となります↓
■ MWA-010T について 特徴 ■ ~~説明書引用~~~~~~~~~~~~~~~~~
・Ghz 帯域のノイズ成分を効果的に吸収し、ジュール熱に変換させノイズを制御し、不要な電磁界共振を制御。
・音質においては SN、解像度、レスポンスの向上、映像においては実写力、色彩配列などの向上に寄与し、
高いノイズ・キャンセル効果を発揮。
・磁性素材が有している磁性損失能により、シート内に進入した電磁波を効果的に吸収。
・ハサミ等で簡単にカットでき、フレキシブル性に優れ、ケーブル等、曲面にも貼り付け可能。
加工性、作業性に優れています
・環境負荷物質の含有を測定限界以下としRoHS 指令をクリア。環境対策に貢献。優難燃性
・本製品は金属粉表面を酸化被膜でコーティングしているので、絶縁性を有していますが、念のため誘導部
分に直接貼り付けることはお避け下さい。
・ご使用のAV機器の上下にそのまま敷くだけでも効果を発揮します。信号機版・トランス廻り・ドライブ周辺、
電源ケーブル・プラグ・コネクタ、ラインケーブル・プラグ・コネクタ、電子楽器等、多用途にご使用いただけます。
■仕様
・電磁波吸収材 : センダスト合金系扁平金属粉 (AI・Fe・SiO2)、金属不表面に酸化被膜を形成。
・基材 : ポリエチレン系特殊ゴム
・片面に粘着剤あり (剥離紙を剥がして使用)
・使用温度範囲 : -20~90℃
・体積低効率 : 5×106 Ω・㎝
・引張強度 : 6.0MPa
・難燃性 : UL94V‐0 (UL File No.188467)
■オーディオ専門雑誌に載っていた記事から一部抜粋したものになります 参考にしてください。■
●MWAシリーズ
センダスト合金を特殊加工し電磁波の吸収・抑制で定評
2009年に登場したオヤイデのロングラン製品である【MWA】シリーズのご紹介。
本アクセサリーは「センダスト合金(SENDUST)」と呼ばれる、ノイズ吸収用の磁性体を使用した電磁波抑制シートである。
センダストは、電磁波吸収性能の高い扁平形状の粉末に加工されたうえで、特殊製法を用いてポリエチレン系特殊ゴム
層に平行に配向させたシート及びテープとなっている。「NRF-005」と同じく様々な場所に貼り付けての使用が可能である。
こちらはオヤイデの電源タップや電源ケーブルにも内蔵されており、オヤイデアクセサリーのサウンドを形成する上でも
極めて重要なアイテムとなっている。著者は、MWAシートをこれまでも様々な場所に使用してその効果を体感してきた。
初めて試したのは、スピーカー背面のスピーカーターミナル直上付近への貼り付けである。ターミナルやスピーカー自体
には直接触れていないにも関わらず、サウンドが大きく変化したことを覚えている。広域方向が落ち着いたサウンドとなり、
しっとりとした音傾向が得られる。同社の「MTB・6Ⅱ」の内部にも使用されているが、両モデルが備える独特のしっとり感
というものは、まさにこの作用の恩恵ではないかと筆者は推察している。
低域エネルギーや密度を高め広域はしっとり落ち着いた傾向
DAC天面及びインターコネクトケーブルの上に置いての視聴、またスイッチングハブの上に置いての使用ではいずれも、
より音が面で迫ってきて、一層力強く賑やかになる印象を受けた。音色感としてはそのままというよりも、少し低域方向の
エネルギー濃度が高まるような独特の音の出方で、賑やかで太くパワフルな印象を受けた。
あえて入念なノイズ対策が施されているスピーカーケーブルにも巻き付けて使用してみたところ、
MWAではやはり広域方向の落ち着きが感じられた。
他にインターコネクトケーブルや電源ケーブル等にも試したが、同様の傾向が得られた、MWAは、著者の個人的なお勧め
としては、スピーカーケーブル周りや電源系に使用するのがマッチングが良いと感じた。
記載や環境と音の好みに合わせアイデアと工夫で使いこなせる
この辺りは、もちろん使用する機材環境や好みの問題も出てくると思いが、「NRF・005」及び「MWA」の両社は、
使用方法は同様ながらも、サウンドの方向性が大きく異なることが面白いと実感できた試験であった。
アイデアと工夫次第でさまざまに活用できる両アクセサリーは、自作派の強い味方であるオヤイデならではの
素敵なラインアップである。かつ強力な効果が得られる、きわめて有用なアクセサリーであると記述したい。
説明は以上になります
一版評価では「MWAシリーズ」より「NRF-005T」の方が優れていると思われがちですがどちらにも利点があり
片方だけでは成せない事があるのは明確ですので両方を適切に使い分けることをお勧めします。