<洋書>Uボート戦争:グローバル・ヒストリー 1939-45年『THE U-BOAT WAR: A Global History 1939-45』
--著者:Lawrence Paterson。
*洋書です(英語です)。読み物系の本です。本の中に、合わせて32ページの写真資料があります。
世界有数のUボート専門家であるローレンス・パターソンによる、第二次世界大戦全体におけるUボートのグローバルな歴史かつユニークな視点です。
第二次世界大戦に関する一般的な歴史叙述は、Uボートをいわゆる「大西洋の戦い」に限定しており、あたかも北米大陸とヨーロッパ大陸の間の輸送船団をめぐる争いが、陸と空で同時に起こった出来事と切り離して見ることができるかのようです。この誤りは、ほぼ許容されているのが実情です。Uボートの戦争は1940年から1943年の間だけのことではないし、「大西洋の戦い」は他の戦場から隔離されて起こったわけでもありません。
ドイツによる第二次Uボート戦争の物語は、英仏との敵対行為の初日に始まり、1945年5月7日の最後の魚雷沈没で幕を閉じます。Uボートは、ドイツ国防軍が活動したほぼすべての作戦地域(南氷洋を除くすべての海域)で活躍しました。しかも、これらの作戦は互いに孤立して実施されたのではなく、ドイツ海軍の戦略上、ますます非効率的なものとなっていく中で、しばしば相互に関連していました。
この魅力的な新刊は、Uボートが展開された各戦域を第二次世界大戦のより広い文脈の中に位置づけ、同時に様々な地理的展開の相互依存性を研究しています。
この本は、Uボートが連合国、枢軸国双方の陸海空作戦としばしば直接的な関係にあったことを説明し、ある種の通説を覆し、Uボートの究極的な失敗が、連合国の暗号解読や兵器の進歩によるものと同様に、ドイツの混沌とした軍事・産業上の不始末に起因していたことを明らかにします。
<*上記は、解説を自動翻訳しています>
発行元:Osprey Publishing
発売年:2022年発行
定価:35.00 USドル
内容:336ページ
仕様:ハードカバー
言語:英語
サイズ:約24.1cm×約16.1cm×約3.2cm
商品重量:約800グラム(袋、梱包材を含みます)
発送方法に付きまして:「ゆうパケットポスト」での発送を予定しております。ポスト投函口の厚さ制限のため、簡易梱包となりますので、ご了承ください。
状態:
洋書です(英語です)。未使用本をチェックして、出品しております。本の中は、良好です。表紙カバーに、少々薄い擦れ傷と、少々ぶつけた痕、少々天打ち・底打ち(少々シワ)があります。本を全体的に見ますと、表紙カバーに少しイタミがありますが、まあまあか、ほぼ良好です。写真に写っているものが全てとなります。