荻須高徳 5作品 アラベール紙複製仕上
1自動車修理屋
2ポスターの壁
3サン・マルタンの裏町
4小さなタバコのポスター
5水差しと魚のある静物
■アラベール紙
繊細な風合いで優しい手触りをもつ非塗工印刷用紙として開発が始まり、1989年に発売されました。高い印刷適性と発色性を保ちながら、柔らかい風合いを失わず、ナチュラルで気品のある印刷表現を可能にします。
表面はコート紙のようにつるつるしておらず、紙本来の質感を感じられるような優しくて柔らかいものになっています。コート紙に代表されるように、普通、印刷適性の高い紙は表面をコ-ティングした塗工紙で光沢をつけることで印刷適性を上げますが、アラベールにはそれがありません。
そのため、アラベールでつくった印刷物は発色が良いのに光沢がなく、非常に落ち着いたナチュラルな仕上がりになります。素朴な感じの高級感のあるものとなります。
一般のご家庭で額装観賞する場合、作品より大き目の額縁(作品サイズより縦横それぞれ10センチ程度
以上)を選んでマット額装すると作品が映えます。A3程度の作品ですと、余白を考慮すると大き過ぎに
なります。 出品作品はそのあたりを考慮したサイズにしています。
・5作品 プリント渡し サイズ長辺 29.6cm×短辺21.0cm
・掲載画像とお渡しする画像の色合いが若干違う場合がございます(プリンター特性に伴う再現性)
・ アラベール紙複製仕上げ 5作品
・Pixelサイズ4000 解像度380dpi 複製プリント仕上げ
ウィキペディア(Wikipedia)
荻須は1901年(明治34年)、愛知県中島郡(現・稲沢市)の地主の子として生まれる。1922年(大正11年)には東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。1927年(昭和2年)に同校を卒業すると、9月に渡仏。1928年(昭和3年)、佐伯祐三らとモラン写生旅行を行い、佐伯の死にも立ちあう。荻須は画家として活動期間の大半をフランスの首都パリで過ごした。初期の作品は佐伯祐三と同じく、ヴラマンクやユトリロの影響が見受けられ、パリの街角、店先などを荒々しいタッチで描いたものが多かったが、その後穏やかなタッチで造形性に富んだ構成でパリの都市風景を描くようになる。荻須の画家としての最初の成功は1928年(昭和3年)のサロン・ドートンヌ入選であった。終戦後の1948年(昭和23年)、日本人画家として戦後初めてフランス入国を許可され再び渡仏。以後死去するまでパリで制作活動を行うことになる。1986年(昭和61年)10月14日、パリのアトリエで制作中に倒れ死去、84歳だった。
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