健全かつ無欠点で、貴重刀剣認定証が付属する正真の池田一秀の刀になります。
池田一秀は、水心子正秀の門人で、新々刀(江戸後期)の刀匠で清々しく美しい刀です。
◆池田一秀
初代池田一秀は、本名は池田清内、湯沢で生。水心子正秀(川辺儀八郎)が庄内来遊の折に門人となり鍛刀の技を会得します。
文化二年 庄内酒井家お抱えとなり、羽前鶴岡(山形県鶴岡市)に住し鍛刀します。
文化5年(1808)剃髪して「入道竜軒」と号し、同7年(1810)一代御職人、加増を重ねてのち10人扶持となります。
天保十二年五月、六十九歳没。
後代も一秀と名乗って鶴岡八日町に住み、一秀の名跡は明治に至るまで三代続き栄えました。
刻銘は、出羽国池田一秀入道龍軒、一秀、一秀入道作、池田竜軒などと銘切しました。
本作体配は、刃長が二尺一寸四分の刀で、身幅、先幅、重ね確りとした健全な一振りです。
地鉄は、小板目肌に地沸つく美しい鍛肌で鉄味は冴えています。
刃文は明るい小沸出来の焼高い互の目乱れ足が長い刃で、地鉄に似合って見事に映えます。
刃中、足長く盛んに入り働きます。
帽子は直となって先尖り心で上品に小丸へ返ります。
茎は生で、丁寧な化粧勝手下がり鑢目に一秀入道龍軒が刻されています。
地鉄、刃共に特筆すべき明るさで出来が良い、池田一秀の代表作となる逸品です。
白鞘、金着せ一重はばき。
特別貴重刀剣認定書、白鞘、ハバキ、刀袋、付き。
そのまま手を入れる事無く、鑑賞して頂ける綺麗な一振りです。
私は居合斬りを致しませんので、切れ味や、刃の立ち具合はわかりません。
刀掛けは撮影用です。商品ではありません。
仕事上 留守が多く質問の返信を出来ない事がありますが出来るだけお応え致します。
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