ジュリアード弦楽四重奏団コレクション
● バルトーク:弦楽四重奏曲第1番
録音:May 11,1949(mono)
● バルトーク:弦楽四重奏曲第2番
録音:March 18&August 17,1949 (mono)
ジュリアード弦楽四重奏団
初期ジュリアード弦楽四重奏団ならではの凄まじい緊迫感、攻撃的なまでの激しいスタイルの魅力を満喫できる演奏。
【ジュリアード弦楽四重奏団】
ジュリアード弦楽四重奏団は、ジュリアード音楽院の校長だった作曲家、ウィリアム・シューマンの提唱により、1946年に同音楽院の若い教授たちによって結成された弦楽四重奏団。
この弦楽四重奏団の初期の演奏の特質は何と言っても、鋭角的でパワフルでありながらもきわめて精緻なアンサンブルが実現されているという点にあり、その後の弦楽四重奏団に与えた影響の大きさにはまさに圧倒的なものがあります。
ウィリアム・シューマンの提言や、戦前に現代音楽の分野で大活躍したコーリッシュ弦楽四重奏団のヴィオラ奏者、ユージン・レーナーの影響もあり、結成当初より同時代作品も積極的にレパートリーに組み込むという基本姿勢によって一貫した活動を展開、1947年12月のデビュー・コンサートでも、ベルクの『抒情組曲』がとりあげられていましたし、バルトークの弦楽四重奏曲についても1948年の公演から積極的に紹介するようになっていました。シェーンベルク作品については、本人の前での演奏もおこなっており、その際、シェーンベルクに予想以上にワイルドな演奏と評されながらも解釈について快諾されたというエピソードからもうかがえるように、当時のジュリアード弦楽四重奏団の演奏は非常に過激なものでした。
※ ジュリアード弦楽四重奏団コレクションからの分売です。
美品。
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