专业雅虎代拍，雅虎拍卖），日本代拍，日拍，日购，yahoo代拍,，转运,代收包裹,日本购物网(www.gouwujp.com -- 激レア 40s 50s Vintage LEVIS OVERALL ウエスタンサドルマンコレクタブルインクブロッターノベルティ / ポスター 501 506 507 XX BigE

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LEVI‘S OOVERALL・Advertising Ink Blotter “For rough going…”

お探しの方には、稀少なオリジナルの未使用品・NEW OLD STOCKです。
複製などではありません。
他のシリーズも出品していますのでお探しの方はご覧ください。

Levi Strauss & Co. は、1930年～50年代にかけて販売店向けに様々な販売促進品を作成していました。
このインクブロッターは、顧客がジーンズを購入したときに配布するために、Levi Strauss & Co.が小売業者に提供した景品・ノベルティでした。
当時、流行していたウエスタン・ブーム、そのニーズに合わせて誕生させた西部開拓時代のカウボーイのイラストをINK BLOTER に印刷し、卸先の小売店の店舗名と住所もいれてました。(カードの一端をご覧ください)

INK BLOTTER (インクブロッター)
カラフルなフロンティアのイラストが描かれた小切手サイズの紙製カードは、『INK BLOTTER (インクブロッター)』と呼ばれ、裏面の吸収紙で万年筆の余分なインクを吸収します。

液体インクが漏れ出ること利用して書くことから万年筆は『Fountain Pen』と呼ばれます。インクブロッターは、Personal Cheque (個人小切手)などに署名するのに万年筆が一般的に使用されていた時代に、小切手帳の中に入れて持ち歩きするのに最適なサイズで作られました。

当時は西部劇ブーム真っ盛りで、そのニーズに応えるため、西部開拓時代のカウボーイのイラストをINK BLOTERに印刷し、販売先の小売店名と住所も掲載した非常にクレバーなノベルティーです。これからのカウボーイのイラストは、後に『サドルマン』となるものです。

1930年代頃から1950年代に掛けてLEVI'Sが販売店ノベルティとして配布していたインクブロッターは約20種類ほど作成されましたが消耗品のため、残っているのは非常に僅かで収集価値のアイテムになっています。1990年代から収集を始めたこのアイテムは出会うことは非常に少なく、長年掛けて集めたものです。

アーカイブの創設者Levi Straussの玄孫として知られている名誉会長のBob Haas氏は、希少なコレクション作品について詳しく、過去の取材でお気に入りのアイテムは何かと尋ねられた際に、
『インクブロッターのイラストです。少なくとも個人的に思い出深いだけでなく、古いアパレルアイテムだけではないという事実も示されていると思うからです。私は子供の頃にそれらを手に入れ、他の子供たちと同じように集めていたことを覚えています。野球カードを集めるようなものでしょう。なぜならそれらは興味深い物語であり、明らかに家族経営の会社のレガシーの一部だったからです。』と語っています。

※ 名誉会長のBob Haas (ボブ・ハース)氏は、1973年に Levi Strauss & Co. に入社し、
さまざまな役職を経て、1979年に取締役会のメンバーに選出され、1984年には社長兼最高経営責任者となり1999年に退任するまでその職を務めました。
1989年に取締役会長に就任し、2014の退任まで取締役を務めた経歴の持ち主です。

“For rough going…”と記され、仲良く馬車に乗るカップルのグラフィックも見かけることのない希少なものです。
フレームに入れて飾るには最適なアイテムです。お探しの方、ご興味のある方は、是非この機会に如何でしょうか。

■ 詳細
・アイテム : Levi Overalls Advertising Ink Blotter “For rough going…”

・製造年代 : 1940~50年代・サイズ採寸 : 約 15.6 x 約 7 cm

■ コンディション
・70年以上前の個体でありスレや薄汚れはありますが、とても貴重な未使用のコンディションです。写真をご参照ください。

■ ご入札につきまして
※ 最近、落札者から連絡がこなく非常に残念な気持ちになりました。
　同じ様なことは避けたいので、初心者・評価のない方は入札参加をお控えください。
　全ての方が同じとは思っていません。参加をご希望であれば入札前に質問蘭にてご連絡ください。
　お互いに気持ちの良いスムーズなお取引を心掛けていますので、
　もし事前に連絡が無い場合は削除を致しますので悪しからずご了承下さい。

※ この出品に関しましての取引条件としまして、
　落札後は12時間以内に『取引入力』と 24時間以内の『ご入金・決済』をお願致します。
　決済確認後の翌日には、発送せて頂きますので、速やかなお受け取り連絡もお願い致します。
　上記の条件に承諾して頂ける方のご入札をお願い致します。

※ トラブル回避のため、商品詳細、画像と取引事項を必ずご確認ください。
※ ユーズドまたは長期保存品になりますので、ご理解いただける方のみのご入札をお願い致します。
※ 商品のコンディションについては、あくまで個人の判断によるものです。
※ 経験、調査、資料などの根拠に基く推測/推定年代ですが必ずしも確定するものではありません。
※ 商品についてのご質問、不明点がある場合は、入札前にお問い合わせ下さい。
※ 出品物の値引き交渉には対応しておりません。
※ お受け取り後は、速やかな連絡をお願い致します。
※ 入札額及び即決額は不定期で見直していますので、同一品でも設定額を変更する場合もあります。
※ 商品カテゴリー『/』以降は、検索ワードになります。
※ 他にも多様なものを出品していますので、是非、ご覧ください。

■ 詐欺サイトにご注意ください
このヤフオクの画像とオークション説明情報が勝手に使われ値引きで表示されています。それらは悪質な詐欺サイトです。当方はヤフオク以外に出品はしておりませんので一切関係は御座いません。くれぐれもご注意をお願い致します。　

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発送・取引事項

■送料は落札者負担になります。
※ ヤフネコ!（宅急便）追跡・補償あり
※ ゆうパック(おてがる) 追跡・補償あり
※ 平日発送のみになりますので、土日祝は発送できません。
※ 梱包には使用済みのダンボール、紙袋や緩衝材（かんしょうざい）を再利用しております。
　多少の見栄えは悪いかもしれませんが、十分に使用できる資材を利用しておりきっちりとした梱包です。
　ご安心ください。

■入札の前に下記のご確認とご了承下さい。
※ ご入札前に、出品説明、写真を必ずご確認下さい。
※ 掲載画像と実物とでは色味に差異が生じますことをご了承ください。
※ 未使用品、ユーズド品、または自宅保存品の為、完璧を求める方、神経質な方、細部に拘る方は入札をご遠慮下さい。
※ デッドストック及びユーズド品については、多少のキズ・ヨゴレ・経年劣化等についてはご了承ください。
※ 出品物の状態は、検品をしておりますが見落としがある可能性もございます。
※ 不明な点はお気軽にご質問ください。
※ ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
※ ご入札と同時に出品説明に同意頂いたものとさせて頂きます。
※ 評価の悪い方、評価内容等で取引に支障があると感じる場合は、出品者の判断で入札を削除させて頂く場合があります。 ※ 取引履歴が不審な方の入札は告知無く削除させて頂く場合がございます。
※ オークションの場合、金額が見合わない場合にはキャンセルさせて頂く場合がございます。
※ 落札後は24時間以内に「お支払予定日のメッセージ+取引入力」をお願いします。
※ ご対応頂けない場合は落札者都合のキャンセルとさせて頂きます。
※ 落札品のお受け取り後は、速やかな連絡をお願い致します。
※ 取引ナビのシステムに従い取引を進め、必要がない限り取引メッセージは控えてさせて頂きます。

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追記 : Advertising Ink Blotters / 広告用・インクブロッターについて

独立宣言、アメリカ合衆国憲法、イギリス憲法(けんぽう）の土台となったマグナカルタ、そして世界中の他の歴史的文書は、シンプルなつけペンで書かれました。つけペンは、通常は金属製の分割されたペン先を使用し、それをインクに浸して紙や羊皮紙に書きます。文書、手紙、その他の形式の文章は、何世紀にもわたってつけペンで書かれてきました。最も古く知られている分割されたペン先を持つ金属製つけペンは、紀元 4 世紀のローマ時代のブリテン島にまで遡ります。

万年筆は17世紀までにヨーロッパで登場し始めましたが、インクが手や衣服を汚すため信頼性が低いことで有名でした。1809年5月、Frederick Flsch (フレデリック・フェルシュ)が最初の万年筆の特許を取得し、1819年のJohn Scheffer (ジョン・シェーファー)の特許は商業的に成功した最初のデザインでした。1800 年代半ばまでに、万年筆は一般的な筆記具になりました。しかし、何世紀にもわたり、インクが乾く前に文字や署名ににじんでしまうという問題が残っていました。そこで、インクの乾燥を早め、事故を防ぐ方法として、吸取粉、そして最終的にはインクブロッター(吸取紙)が発明されました。

インクの吸い取りは、最初「パウンス」というイカの骨から作られた繊細な砂のような粉末を湿ったインクに振りかけて乾燥を早めるという方法で行われました。しかし、最も一般的な方法は吸取紙を使用することでした。吸取紙は、15世紀にイギリスの製紙工場の労働者が製紙工程で紙にサイズ剤を入れるのを忘れたことから偶然に作られた、非常に吸収性の高い紙です。

イギリスの製紙工場の労働者は、製紙工程で紙にサイズ剤を加えることを忘れていました。サイズ剤は、紙パルプに注入して充填剤と艶出し剤を加える物質で、紙の「吸収性と摩耗特性を変え」、吸収性を減らして、書きやすい滑らかな表面を作ります。サイズ剤を忘れたひどい紙はスクラップとして廃棄されました。工場の誰かがそのスクラップ紙に書き込もうとすると、インクが吸収されて紙全体に広がってしまい、書き物には使えなくなりましたが、インクを吸い取るには最適でした。そこで、吸い取り紙が発明され、すぐに吸い取り紙に取って代わり、書きたてのインクを乾かすためのより優れた、より汚れにくい道具として選ばれました。

1885 年までに、Charles Murch (チャールズマーチ)は印刷可能な紙吸い取り紙に貼り付ける方法の特許を取得し、出版社や企業がデスクトップ広告を作成する道を開きました。これらの広告用・インクブロッターは、1900 年代初頭までにアメリカや世界の他の地域のオフィスや家庭に広く普及しました。これらは、バターから塩、ガソリン、自動車修理工場、ソーダ、銀行、そして一般の人々が使用するほぼすべての消費者製品やサービスまで、あらゆるものの企業広告に使用されました。これらのインク吸い取り紙により、政治家は有権者に「片面に候補者に関する情報を記入し、裏面の吸収紙によりカードを数週間机の上に置いたままにして、候補者を思い出すための役割を果たしました」。

初期の綿紙製造工程では、綿布（ぼろ布）やその他の繊維を水やその他の材料と混ぜてパルプスラリーを作り、紙を作りました。赤、ピンク、オレンジ色のぼろ布は色が落ちにくいため廃棄されました。しかし、何世紀も前に誤って吸取紙が作られて以来、赤みがかったぼろ布は優れた用途が見つかりました。初期のインク吸い取り紙のほとんどはピンク色です。製紙工程が進化して工業化されるにつれて、吸取紙の色はもはやピンクである必要はなく、好きな色にできるようになりました。

ハンガリーのジャーナリスト、Lszl Br (ラースロー・ビーロ)が1938年に特許を取得したボールペンを発明したことにより、万年筆の黄金時代は第二次世界大戦後、徐々に衰退し始めました。1960年代までには、Paper Mate, Parker Pens, Bicなどの企業が、どこにでも存在し、信頼性の高い安価な使い捨てペンで市場を飽和させました。広告用インクブロッターは万年筆とともに姿を消しました。

万年筆には「時代を超えた優雅さ、個性、感傷的な雰囲気」があり、ボールペン、携帯電話、コンピューターが登場する前の時代は、手書きはほとんど儀式的なものでした。文章を書く前に少し考えを巡らす、もっとゆっくりとした時代でした。
広告用・インクブロッターは、過ぎ去った時代を思い出させるものであり、新鮮なインクを吸い取るときに広告をちらっと見る以外、ほとんどの人があまり気に留めなかった多くの日常品の 1 つです。それでも、消耗品の広告用・インクブロッターは時の流れを生き延び、特にこの人気の『LEVI‘S COWBOY (サドルマン)』のキャラクターをフィーチャーしたものは、国内ではあまり知られていませんが収集価値のあるエフェメラになっています。

エフェメラ（ephemera）とは、美術作品や書籍のように長期的な保存を本来の目的とせず、限られた期間で消えゆくものとして、一時的な筆記物および印刷物で、長期的に使われたり保存されることを意図していないものを指します。しばしば収集の対象となり、その例としてはしおり、グリーティングカード、手紙、写真、葉書、ポスター、チケット、パンフレット、チラシ、マッチ箱などが挙げられます。

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