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1970年代初頭。「日本のピンク・フロイド」としてその名を轟かせた、気象な日本のプログレ系バンド「四人囃子」が
1976年に新ベーシストにあの佐久間正英を迎えて制作/発表した2ndアルバム。
これは1990年代にCBSソニーからリリースされた廉価版「CD選書」です。
そのため印刷物もケースも極めてシンプルな仕様となっています。
本作は、新加入の佐久間の影響もあって初期のようなピンク・フロイド然としたサウンドではなくなっていますが、
バンドのフロント・マンであったG/Voの森園勝俊が参加した最後の作品として高く評価されている名盤です。
本作リリース後に森園が脱退してしまい、バンドは存続の危機に見舞われますが
1年に及ぶオーディションの末、北海道の佐藤ミツルをG/Voとして迎え活動を継続。
1979年までに3枚のアルバムを発表しますが、ほとんどの曲を佐久間が手がけるようになった関係で
サウンドはどんどんポップ/ニュー・ウェイヴ路線へと変化して行き、もはや別のバンドとなってしまいました。
そのため本作が事実上のプログレ系バンド「四人囃子」のラスト・アルバムと言っても過言ではないかもしれません。
商品の状態は、新品同様とはいえませんが、盤面に姿勢に」影響するような傷は無く
印刷物も年代のわりには良好です。
ただしあくまでも主観ですのでがぞうがらご推測下さい。
以上の点をご了承の上
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[国内盤CD] 四人囃子/ゴールデンピクニックス
ブランド:ソニーミュージック