［ACCENT］ACC 24278
◇輸入盤

【コンディション】
［盤面］★★★☆☆ 評価：3.9点
・わずかに細かな傷が見られます。

［ジャケット］★★★☆☆ 評価：3.6点
・スレや凹みが見られます。
・製造工程の関係か、右端に紙の白い部分
が数ヵ所露出しています。

［背表紙］★★★☆☆ 評価：3.9点
・色褪せはなく、概ね良好ですが
左上の角にわずかな痛みがあります。

［CD固定部分］★★★★☆ 評価：4.0点
・ツメの割れなどもなく概ね良好です。

［欧文解説書］★★★☆☆ 評価：3.8点
・表紙はスレなどは少なく概ね良好ですが
光の加減でわかる程度の浅い凹みがあります。

上記、星印（★）と5点満点による評価は、
中古品としての評価です。
（ジャケットは厳しめにつけています）

上記以外にも細かなダメージの見落とし、
または素人の判断ゆえの
見解の相違などがあるかもしれません。
商品はあくまで中古品ですので、
その点をご理解の上、
入札をご検討頂ければと思います。



【収録内容】

モーツァルト

・ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456

・ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459
（2Tp＆Timp付き 復元稿）



アルテュール・スホーンデルヴルト
［スホーンデルヴィルト］ （Fp 指揮）

・クリストフォリ
（ピリオド楽器［古楽器］使用）



オーケストラに適用した
OVPP（One Voice Per Part
＝各声部を1人が担当する方式）と
チェンバロのような音色の
フォルテピアノの使用で
新たなサウンドを提示してみせる
スホーンデルヴルトとクリストフォリによる
モーツァルト:クラヴィーア協奏曲シリーズ。

その第2弾となる当盤では、第18番と19番
という、もっともよく見かける組み合わせ
（ピリオド演奏で少なくとも5種！）ながら、
あっと驚く演奏が繰り広げられています。

第19番は何と、2つのトランペットと
ティンパニが追加されたヴァージョンによる
空前の演奏なのです。

実はこの第19番、
モーツァルト本人が丹念に書き記していた
『全自作品目録』（楽器編成も記載）に
トランペットとティンパニのパートが
書かれているのですが、
実際にそれらの楽譜は残されておらず、
現代では「モーツァルトの書き間違いだろう」
ということにされています。

スホーンデルヴルトは当録音にあたって
クリストフォリのメンバーでもある
ティンパニ奏者のPhilip E. Tarr に
これらの「幻のパート」の復元（作成）を
依頼、ここにその実際の音として
聴けるということになったのです。

全体的に柔和な印象のこの第19番ですが、
トランペットとティンパニという
勇壮な楽器を伴ってのサウンドは、
意外にも違和感なく聴くことができます。

そう言えばこの第19番、
最近ではあまりその表記を見かけませんが、
「第二戴冠式」と呼ばれていたのでした。
（有名な第26番「戴冠式」とともに
皇帝レオポルト2世の戴冠式に際して
演奏されたことに由来）

ぜひ、実際にお耳で確かめて頂ければと
思います。



【発送】

エアキャップ（プチプチ）に包み、
日本郵便のスマートレター（１８０円）または
ゆうメール（１８０円）での
発送を予定しています。

ゆうメールには有料（１６０円追加）にて
特定記録（追跡番号）をお付けすることが
できます。合計で３４０円です。

また、追跡番号付きの
レターパックライト（３７０円）での
発送にも対応いたします。


上記のいずれも、郵便事故による
補償がありませんので
ご心配な方は、補償付きの
ゆうパックをご指定ください。
（北海道からの発送です。）

複数の商品をご落札の方には、
まとめての発送（レターパック等）の
料金を改めてご案内いたします。

※ 通常の1枚もののCDケースですと、
2枚までは、ゆうメール（２１５円）で
お送りできます。ご参考まで。

なお、クリックポストには
対応しておりません。
何卒ご了承ください。

梱包材にはリサイクルのものを
使用することがございます。



【商品落札後のお取り置き】

終了日の異なる商品の落札をご検討中で
複数まとめての発送をご希望の方が
いらっしゃいましたら、
当商品落札後4日間を目処に
お取り置きを承ります。



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・Yahoo! かんたん決済


送料は落札者様のご負担でお願いいたします。


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