专业雅虎代拍，雅虎拍卖），日本代拍，日拍，日购，yahoo代拍,，转运,代收包裹,日本购物网(www.gouwujp.com -- 【図録】『鎖国の窓を開く：出島の絵師　川原慶賀展』1980年西武美術館 ●長崎歳時記職人尽し道具鳥魚介植物掛物類長崎眺望出島

【図録】『鎖国の窓を開く：出島の絵師　川原慶賀展』1980年西武美術館

□商品詳細

編集：西武美術館/日本経済新聞
発行：西武美術館
表紙デザイン：田中一光
製作：講談社
発行日：1980
言語：日本語・英語
サイズ：29.1 cm × 22.2 cm × 1.1 cm

【内容説明】

フォン・シーボルトのお抱え絵師であった川原慶賀の作品を紹介した展覧会の図録です。オランダ国立ライデン国立民族学博物館に所蔵される作品を中心に、フルカラー202点の図版を掲載しています。

文：川原慶賀について／陰里鉄郎　
フォン・シーボルトとそのコレクション／W.R.ファン・グーリック　
長崎出島阿蘭陀商館のこと／越中哲也
主要作品解説

『オランダ国立ライデン民族学博物館所蔵

鎖国の窓を開く：出島の絵師　川原慶賀展』

会期=昭和55年4月19日-5月21日
会場=西武美術館

主宰=西武美術館/日本経済新聞
後援=外務省/文化庁/オランダ大使館
協力=講談社

・あいさつ

　日本で初の「川原慶賀」展を開催いたします。
　慶賀は、長崎出身の画家で、江戸時代後期ヨーロッパ通商の窓口であった出島に、職業画家として出入りを許されていました。オランダ商館長ブロンホフやフィッセルの求めに応じて西洋技法を取り入れつつ、日本の行事・風俗・道具・博物・地誌など多数の作品を描きました。文政6年（1823年）、商館医として来日したシーボルトは、慶賀を専任画家として重用、江戸参府にも随行させています。
　ところが、慶賀の作品のほとんどは、他の日本資料とともにオランダに持ち帰られて、ライデン民族学博物館コレクションの礎となりましたが、日本に現存する作品、文献的資料も少ないため、一部の研究家を除いては余り注目されることがありませんでした。
　このたび、ほぼ150年ぶりに里帰りいたします200点余の肉筆画は、川原慶賀の画業の全容を示すものであり、江戸美術史上はもとより文化史・風俗史・科学史上極めて貴重な資料であります。
　1830年、日本の科学技術の近代化に大きな足跡を残したシーボルトが帰国して以来、本年は150年にあたりますが、ここに「川原慶賀」展を開催できますことは、永い日蘭友好史に新たなる一頁を飾るものと確信いたします。
　本展開催にあたり終始ご協力賜りましたオランダ国立ライデン民族学博物館はじめ関係者各位に厚く御礼申し上げます。

1980年4月
西武美術館
日本新聞社

【状態】
表紙などに薄スレ、キズ、ヤケ、角のイタミ等の多少のイタミがありますが、問題なく見れます。
古本としては標準的な状態だと思います。

よろしくお願いします。

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