专业雅虎代拍，雅虎拍卖），日本代拍，日拍，日购，yahoo代拍,，转运,代收包裹,日本购物网(www.gouwujp.com -- ★freeway★c1972-1987 ウェッジウッド「スワローR4467」（ヴィクトリア・シェイプ）B＆Bプレートのトリオ。伝統のデザインを再生。未使用品

c1972-1987 Wedgwood “Swallow R4467” (Victoria)

ウェッジウッド
「スワロー R4467」ヴィクトリア・シェイプ

1972-1987年名作を継ぐ

ピオニーとのツインで。ヴィクトリア代表

シノワズリを現代に。高級版カップ

縦型カップにマッチした絵柄

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　ウェッジウッドが1972年から1987年の間に製作・販売した「スワロー」（Swallow）のトリオ。ヴィクトリア・シェイプで、パターン・ナンバーは、「R4467」。新品からストックされた未使用品トリオです。今回は、直径１５．５cmのB&Bプレートを組んだトリオにしました。

　この「先祖」である1910年から1927年の間に作られた「ブラック・スワロー」（W1790）　を最近出品していました。歴史上のスワローです。美術品と言っていいようなW1790の濃ゆ～いエナメル使いに比べると、白地に同じシノズワリの牡丹などを描いたこちらはややあっさりしたものに見えます。
　しかしそれは「幻の」と言われるスワローの原画に比べてであって、現代に使うカップとしてはこれでもかなり重厚。「先祖」はとても使うような代物ではなかった。
　
　「ブラック・スワロー」は作られた当時、これを購入する力があった英国上流階級の人々にとっても、主に飾って楽しむ高級版であって、気楽に使ってはいなかったようです。1970年代以降のウェッジウッドと言えば、高級メーカーであっても、「美しいが強くて実用的でなければ」というディナーウェア作りで世界の大ブランドへ上り詰めようとしていました。
　高品質なボーンチャイナを厚く使い、割れにくく、丈夫であることが大きな売り。これに社内デザイナーの才能をうまく発揮させて、品質とデザインの両輪をバランスさせています。
　
　手描きの量とか、ゴールドの使い方など「手作り感」で現代の製品を見ると、ロイヤル・クラウン・ダービーの方が上でしょう。ダービーが今なおIMARIの新作に挑んでいるのに比べるとウェッジウッドは戦後のヴィクター・スキレーンやミリセント・タプリンら社内デザイナーの活躍から、クラリス・クリフやスージー・クーパーデザインの大量導入といった大きな変遷を経ています。頑固に昔と同じ作りを続けたダービーとは、対照的と言っていい製品作りを展開してきた。
　
　手描きを大きく省略し、伝統のエッセンスを後に生かすというのがウェッジウッドの上手なやり方。この「スワロー」なんかはその分かりやすい例。滅茶な濃い手描きをやめ、絵柄だけを引き継いでいますが、印刷（転写）の花の絵に赤いエナメルを手塗りして「絵柄とエナメル」を残した格好になっています。「ハミングバード」にも見られるように、何処かに昔のデザインのエッセンスを感じさせるところがあり、その風味の継承がウェッジウッドの「伝統」として薫るようになっています。
　
　ヴィクトリア・シェイプは中心的なティー・カップの中では新しいものなのですが、このシェイプに「伝統の味」を仕込むには古い名作をリライトして加えた方がよい、となったのでしょう。このシェイプの歴史は割合新しい。出品者の記憶では、「スワロー」はその始まりの頃のパターンで、価格的にも他のものより高価であったように覚えています。
　もしかしたら、このシェイプのパターンのトップを切ったものだったか？

　従来通りピオニーにインサイド・デザインを受け持たせながら、アウトサイド・デザインせいひんづくりをには全盛のリーを使わず、新しいヴィクトリアを起用した。両者はエッジの幾何学模様の細いラインの色が違うだけ。
　レアとは言いながら、ヴィクトリア・シェイプは何とか手に入る状況ですが、昔から「ピオニーのスワロー」を出品者は見たことがない。このデザインがインサイドにはあまりマッチせず、ピッタリのヴィクトリアを残したのかも知れない。

　ついでに。この機会に出品者はヴィクトリア・シェイプの良さを訴えようと思います。
　ヴィクトリアは写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、容量は結構あります。リーより大きい。ラッパ状に口が大きく開いていて、ティー・カップであることに間違いはないんですが、そういう定義は無視して、出品者は「コーヒーにもどうぞ」とお薦めしたい。雰囲気がコーヒーにも合っているんです。
　出品者宅では、紅茶にもコーヒーにもウィンザー・シェイプを使っているんですが、このシェイプも常用に加えようと考えています。昔から好きだった「ミスト・ローズ」にもう２～３加えたい。手前勝手な感覚だと、コーヒーになら、この「スワロー」はピッタリだと思います。手描きの量は大したことはない。しかし簡単な仕事で名品の味・雰囲気はしっかり守っている「頭のいい」パターンです。
　お馴染みさまの中にも、「鳥のカップはどうも」という方がおられますが、これは燕主体ではない。大丈夫。正面左に回らないと、燕は見えない。それに古い古いシノワズリの燕だから、生々しさは何処にもありません。

　カップの高さ７．５ｃｍ、口径は９ｃｍ。ソーサーとサイドプレートの直径はそれぞれ、１５ｃｍ、１５．５ｃｍ。新品からストックされた未使用品。今や、かなりレアな存在に。

　当方の出品物に関心ある方はＨＰのレアアイテム「受注リスト」をご覧下さい。お探しのカップに関するお問い合わせもこちらからどうぞ。

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+ + +　この商品説明はオークションプレートメーカー２で作成しました　+ + +
No.108.001.002

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