「フォッケウルフ戦闘機 ドイツ空軍の最強ファイター(光人社NF文庫)鈴木五郎(著)」になります。

★第二次世界大戦やナチスドイツなどに興味のある方いかがでしょうか。

ドイツ航空技術のトップに登りつめた“反骨"の名機Fw190の全て。
快速と高度な運動性でライバル機Me109、スピットファイアを凌駕し、
大戦末期にはP51をも圧倒した最高傑作機を写真と図面で徹底解剖しています。

異色の航空機会社、フォッケウルフ社の苦闘の道を辿っています。

鈴木五郎(すずき・ごろう)
昭和54年3月、サンケイ出版社刊「フォッケウルフ戦闘機」の加筆、訂正版。

水冷エンジン中心の第二次世界大戦時のヨーロッパに表れた優秀な空冷戦闘機Fw190の開発記を中心に
フォッケウルフ社の歴史を知ってください。

メッサーシュミットMe109とFw190系の関係をパイロットの活躍、評価、好みを含めて多角的に記録。
第2次大戦を通して主力だったがMe109が零戦と全く違った意味で、名人向けであったこともよく分かる。

ドイツ航空界の技術と工業力の発展を背景とした、フォッケウルフ社、
クルト・タンクの開発機の航跡が系統的に把握できて面白いほんでした。

精緻な機械であるMe109と「軍馬」を目指したFw190あなたはどっちが好みでしょうか。。。

発動機では精緻な技術の賜物DB601は有名だが、
制御技術の素晴らしさはBMW801のコマンドゲレートだそうです。

　目　次

　はじめに
　1.フォッケウルフ社の誕生
　2.空冷戦闘機Fw190を開発
　3.Me190をしのぐ傑作機
　4.「スピットファイア」を圧倒
　5.痛恨！英基地に誤着陸
　6.“長っ鼻”D型で巻き返す
　7.たった二機でノルマンディー迎撃
　8.第二次大戦の最強戦闘機Ta152
　あとがき

フォッケウルフ社、フォッケさんとウルフさんが作ったって知ってました？！

●●世界の一流を育てる教育には軍事・戦略は必須科目のようです。
●世界の大学では軍事・戦略は必須科目のようです。
●あっちの島やこっちの海でも、このような情報戦などが行われていて、有事を忘れてはいけないと思います。

●あまり見かけない昔の絶版の本でしょうか、、、
●簡単な本を何度もくり返し読んで、長期的に蘊蓄向上に役立ててください！

ｐ。２５４ページ
定価：７９０円
２０１９年３月２２日第１刷

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