
カシミヤをはじめ高品質・良質な素材使いで知られ、BEAMS、伊勢丹メンズ館をはじめ名だたるショップで広く展開されているセッテフィーリ カシミア Settefili Cashmereより、シルク50%+カシミヤ50%のシルカシのニット。
"シルカシ"は9月から3月くらいまでおよそ半年着られる編み地です。ハイゲージニットは、これから春にかけてニット1枚で過ごせる季節にも活躍してくれるうえに、GW頃の寒の戻りのころにも重宝してくれます。
カラーは定番かつほとんどのカラーのボトムス、ジャケットなどに合わせやすいベージュです。価格:79,200円。
<アイテム紹介(販売店より)>
●こなれ感がありつつも上品な雰囲気を宿すカシミヤシルクニット
カシミヤをはじめとする高級素材と日常を彩るやさしい色合いを特徴とするブランドの本質が凝縮された、セッテフィーリを代表する定番モデル。
どこにでもあるシンプルなクルーネックニットなのですが、なんとも形容しがたい独特の雰囲気が漂っています。
この理由は“素材”と“加工”にあります。
セッテフィーリの代名詞にもなっている最高ランクのカシミヤシルク素材を用いることでラグジュアリーな質感を出しつつも、縫製後に製品染め(ガーメントダイ)を施すことによって高級感の中にこなれ感を溶け込ませています。
カシミヤシルクニットは見るからに高級そうなものが多いですが、低温でじっくり染め上げることで味わい深い風合いに仕上げ、上手い具合に高級感を中和しているところが上手いです。
この他にも、さりげなく主張するアタリ感のあるリブや使い勝手のいい12ゲージの編地、他のブランドでは見られない上品なニュアンスカラーなど細部に至るまで隙のない仕上がりになっています。
“高級感”と“こなれ感”、相反する要素を見事に両立させたカシミヤシルクニットなので、カジュアルやドレスといったジャンルの垣根を越えて活躍してくれます。こういったベーシックで着回しやすい高級ニットが、実はいちばん使えるのではないでしょうか。
●カシミヤの滑らかさにシルクの艶感が加わった絶妙な厚みの12ゲージニット
使用されている素材は、最高ランクのカシミヤシルク素材です。糸そのもののクオリティが高いのは当然ですが、セッテフィーリの真髄はそこではありません。糸の持ち味を最大限に(もしくはそれ以上に)引き出すニッティング技術にあります。
セッテフィーリのニットを生産しているフェラーラの工房では、イタリアでも数えるほどしか現存していないスイス製のヴィンテージ編機(DUBIED社製)を稼働させています。
この希少なヴィンテージ編機は動作が遅く生産効率が悪い反面、空気をたくさん含みながら膨らみのある編地を編み上げることができます。こうして作られる編地は、現在主流になっているコンピュータ編機では実現できない“空気をはらんだような膨らみ”と“柔らかな弾力”が備わっており、着た瞬間にまったくの別次元だと認識できます。
ゲージ数は「12」。薄すぎずかといって厚すぎず、本当にちょうどいい厚み(ハイゲージとミドルゲージの中間くらいの厚み)なので非常に使い勝手がいいです。
もちろんヴィンテージ編機でゆっくり編み上げられているので、柔らかくてよく伸びるのに型崩れしません。この編地によってもたらされる着心地は、まさに異次元の心地良さ。いちど着ると病み付きになるほどです。
説明するまでもありませんが、カシミヤシルク素材なので肌触りは最高です。
しっとり滑らかで着た瞬間に肌に馴染みます。さりげない艶感があるので高級感も申し分ありません。(※製品染めが施されているのでクルチアーニやドルモアのカシミヤシルクニットと比べるとはじめは少し硬さがありますが、着込むにつれて繊細に起毛してどんどん柔らかくなっていきます)。
セッテフィーリでは、ウールやカシミヤを含むすべての製品に独自のレシピに基づいたトリートメント加工(洗い加工)を施しています。
加工する際に素材や編地に合わせて何種類ものトリートメント剤を混ぜ合わせるのですが、この調合を行える女性職人はたった1人だそう。そんなわけでこの女性職人が毎日何十枚ものニットを1人で加工しているそうです。どうりでセッテフィーリのニットは、どこか女性的で優しさに溢れているわけですね。この加工によってなんとも形容しがたいナチュラルな風合いが生まれています。
●“美しい見え方”に主眼を置いた日本人体型に合うスリムフィッティング
セッテフィーリのニットは“美しい見え方”に主眼を置いて作られています。
むやみやたらにトレンドを追うのではなくイタリアンエレガンスの本質を捉えたスタイリッシュな細身シルエットにこだわり、編地の伸縮性を計算しながら身体に心地良くフィットする理想のプロポーションを作り上げています。
採寸数値を見ると少し小さく感じるかもしれませんが、ヴィンテージ編機でゆっくり編まれているので他のニットブランドの製品よりも伸縮性に優れています。このため窮屈に感じることはありません。ジャストサイズを好まれる方は普段どおりのサイズをお選びください。もちろん“ワンサイズアップ”して少しゆとりを持って着用してもOKです。
大の親日家であり日本マーケットを知り尽くしているミケーレ氏が手掛けているだけあって、びっくりするくらい日本人の体型にフィットします。
脇下のもたつきを解消したスタイリッシュな細身シルエットで、ファッションショルダーによって肩まわりをコンパクトにまとめてすっきりした印象に仕上げています。袖丈や着丈が短めの設計になっているのでインポートのニットは体型に合わないという方でも安心です。
仕様:未使用・新品、ブランドタグ付き、ブランドビニール袋入り
ブランド:Settefili Cashmere(セッテフィーリカシミア)
素材:カシミヤ50% シルク50%
生産国:イタリア
サイズ(販売店表示):44サイズ 着丈64/肩幅36.5/袖丈60/胸囲96/ウエスト92
価格:79,200円
<ブランド紹介(販売店より)>
●熟練ニッターの愛と情熱が込められた羞月閉花なイタリアンニット
イタリア、フェラーラの小さなニット工房で作られる「Settefili Cashmere(セッテフィーリカシミア)」。
その歴史はまだ浅く、目利きセンスの高さで知られるファッションエージェント、ミケーレ・パリエーロ氏が2009年に従業員7人と共にスタートさせました。ブランド名のSettefili(セッテフィーリ)は“7本の糸”という意味で、名前の由来は「7」という数字の持つ意味から生まれました。
ブランドの基本理念でもある“良い商品を適正価格で提供したい”という強い意思のもと、ハイクオリティなニットをこつこつと真面目に作り続けた結果、創業からわずか10年足らずでイタリアでも指折りの高級ニットブランドとしてその名を知られるようになりました。
現在ではパリ、ミラノ、フィレンツェ、東京など、世界の主要都市の一流セレクトショップで扱われています。
従業員7人の小さなニット工房がここまで注目されることは珍しく、品質よりもブランド名が先立つことが多々あるファッション業界では異例のことです。
セッテフィーリが成功した理由は、デザインよりも品質を重視したコレクションを見れば明白です。スイス製のヴィンテージ編機を巧みに操り、20年以上のキャリアを持つ職人が愛と情熱を込めて生み出す製品は、大手ニットメーカーでは真似の出来ない圧倒的なクオリティを誇ります。
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
※ご質問などございましたら入札前にお願いいたします。
※お取引は、yahooかんたん決済のみとさせていただきます。yahooかんたん決済の手続き期限内にお支払いがなかった場合は、落札者様都合により出品を取り着させていただきます。ご理解の上でご入札いただけますようお願い申し上げます。
※個人保有のものであることをご理解の上、ご入札をご検討くださいますようお願い申し上げます。
※ノークレームノーリターンでおねがいいたします。