*大正篇;”偉大なる明治”と”激動の昭和”の狭間にあってあまりに顧みることのない少ない大正期の文士と文学(帯文より)
第一部 明治残影
明治天皇崩御 乃木大将殉死と作家の反応
茂吉、白秋、朔太郎を感動させた室生犀星
岡本一平、かの子夫妻の危機
岩波茂雄、古本屋開業
大正博覧会と「本郷菊富士ホテル」
夏目漱石の死
第二部 文芸開華
萩原朔太郎、処女詩集「月に吠える」上梓
童話雑誌『赤い鳥』創刊
武者小路実篤「新しき村」建設
砲月の死と須磨子の自殺
『我等』『改造』『解放』と大正デモクラシー
吉屋信子「地の果まで」懸賞当選
三高時代の梶井基次郎と中谷孝雄
第三部 大正挽歌
宮沢賢治の上京
森鴎外の死とその前後
大手拓次のプラトニック・ラブ
有島武郎、波多野秋子の情死行と遺書
『文藝春秋』創刊
関東大震災と作家たち
築地小劇場開幕前後と土方与志
アメリカ帰りの市川房枝
芥川龍之介の服毒自殺前後 ほか
昭和篇;不況から戦争・・・。激動の昭和という時代の文士たちは如何に生きたか?(帯文より)(帯文より)
・昭和の文壇史を、著者は昭和二年の芥川龍之介の自殺から書き始める。あたかも芥川の死が、昭和恐慌の前奏曲とでもいうかのように……。不況から戦争への道を歩んだ激動の時代「昭和」を、文士たちはいかに生きたか。緊迫感を増してゆく時勢にどう振舞ったか。そして日本の敗戦をどう受け止めたか。二・二六事件を経て開戦、空襲から終戦に至るその歩みを豊富なエピソードで描き出す。おかしな話、いい話、辛い話、驚くべき話……エピソード満載の贅沢な文壇史。
戦後篇;三島由紀夫の登場。露伴の死。「近代文学」創刊から川端康成の自殺までの戦後文壇史(帯文より)
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昭和二十年八月十五日、天皇の玉音放送によって戦争は終結、「戦後」が始まった。二十一歳の若さで三島由紀夫が颯爽と登場し、新風を文壇に吹きこむ一方では、文豪幸田露伴が八十一年の生涯を静かに閉じた。『近代文学』の創刊、昭和十九年を最後に中止されていた芥川賞・直木賞も昭和二十四年には復活、伊藤整のチャタレイ裁判、川端康成がノーベル賞受賞にあたって語ったこと等、戦後の文壇を彩った作家と文学の全貌を、興味深いエピソードで描き出す、生きた戦後文壇史。
状態・経年 3冊組 ソフトカバー文庫本 15.3 x 10.7 x 1.1-1.8 cm・261、339,229 ページ;;薄紙カバー(後)付してお送りいたします・
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