#Spike Heatley(b)#Ronnie Stephenson(dr)#Mike Carr(p,vib)#Garry Cox(ts)#Ian Carr(tp,fhr)#1962年#英ColumbiaオリジナルEP#Hard Bop#欧州ジャズ#オルガンバー#入手困難#コレクターズ盤
Don RendellやMichael Garrick、Neil Ardley等との共演作や、Nucleus名義作で知られる英国を代表するトランペット奏者Ian Carr率いるクインテット”Emcee Five”による62年の激レア盤。ダンディズム溢れる英国産王道ハードバップが楽しめるマニア垂涎の一枚[Let's Take Five!]のオリジナル盤の出品です。
アートワーク・内容共に素晴らしい英国ジャズ創成期の傑作。Michael Garrick SextetやDon Rendell Ian Carr Quintetを結成する以前のIan Carrの実質デビュー作に当たる作品で、弟でピアニストのMike Carrを始め、同年リリースのTony Coeのアルバムにも参加したSpike Heatley、Paul Gonsalvesの傑作[Boom-Jackie-Boom-Chick]でも見事なドラムを披露したRonnie Stephenson、本盤の音楽監督でもあるテナー奏者Gary Coxが参加しています。
疾走感溢れたダンディーな高速ハードバップ”The One That Got Away”を始め、アフロ・キューバン・タッチのスウィンギンなナンバー”Stephenson’s Rocket”、前半のCoxの渋いソロをフィーチャーしたミドルテンポの4ビートからCarrの勢いあるソロをフィーチャーした高速チューンへと一気に加速する”Preludes”の三曲を収録しています。
大変貴重な当時のオリジナル盤です。80年代にリリースされた編集盤や国内盤10”でも音源を聴く事は可能ですが、状態の良いP.S.付のオリジナル盤の入手は困難を極めます。欧州ブーム時には軽く¥50000を超えたコレクターズ盤です。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。
■リリース情報
Columbia SEG 8153
英国オリジナルEP モノラル盤
1963年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
片面ラミネート
フリップバック
プッシュアウトセンター有
新品ダイカットスリーブ付
■コンディション
盤 VG+~VG++(微スレ、表面上の極浅い小傷が二、三あるだけで艶のある非常に綺麗な盤です。盤冒頭数秒間に僅かなチリつきを感じる以外は音鳴り良いクリアな再生が楽しめる盤です。念入りなクリーニングで更に改善するかと思います。レーベルも綺麗ですが、A,B面逆に接着されています。)
スリーブ VG+(エッジスレ、極小さな角打ち、極軽いリングウェアあります。表側左下角付近にラミネートの浮き。裏側に小シール、ラミネートの軽いシワ、一部薄汚れ。抜け裂け無くしっかりとした良好な状態です。)
■此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は全面クリーニング後に目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
中古品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
■発送について
基本的にはヤマト運輸又は、ゆうパック着払いでの発送となります。元払いをご希望の場合、落札者様情報を入力後、ご入金前にその旨お伝え下さい。又、購入金額5000円以下の商品に関しては定型外郵便での発送も承ります。但し、定型外郵便に関しては一切のトラブルの責任は負いかねますので予めご了承下さい。(追跡・補償無し。全国一律710円。三枚迄同梱可。四枚以上は重量の関係上、金額に関係無くヤマト運輸・ゆうパックでの発送とさせて頂きます。) (7”盤、CDはクリックポストでの発送です。全国一律185円。)
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