商品説明等々、長文で大変申し訳ございませんが、取引トラブルを避ける為、ご面倒かとは思いますが、最後までお読みください。
[取消・キャンセル]はお受け出来ません慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
(商品説明の下部に「追加画像」を添付してありますので ご確認のうえ応札願います。)
サイズ約(cm) 横幅30 高21・7 吊り管含む高さ28・5 厚さ 下部0・35 上部1・5 鈴付き瓔珞を含む全長さ 55・8 重量480g (家庭用の料理秤にて計測)
(慎重に測っていますが あくまでも参考寸法とお考え下さい)
当方は「浅学」にて「詳しい知識」がございませんので あくまでも当方の「主観」で説明していますので「参考説明」 程度にお考えください。神経質な方は入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご容赦願います。)
この度の「金銅蓮華文華鬘(ケマン)」は江戸中期と思われ若干大振りの「銅地」製で「金色絵」が施され「蓮の花の図」の中央に「華鬘結び」を丁寧に裏から打ち出し「蓮の花と青海波」を細密な毛彫りが見事で且つ
上部にも「菊花唐草」の図を毛彫しに魚子を打ち入れて仕立ててあり「拵」等々の「刀装具」金工の仕事振りに通じ見栄えします。
「瓔珞」には色ガラスの細かなビーズ玉がはめてあり下部に古鈴付いていて揺れると 誠に良い響きがします。
「華鬘」に裏面下部に鏨で流暢に「施主當村 浅右衛門」と寄進者銘が彫り込まれています。
江戸時代の仏具工芸職人の高度な技術により製作されたものと思われ全体的に「雅味」と「古味」が同居し趣きに満ちて上々です。時代を経た「時代物」ですので「使用感・経年感」はありますが
問題になる様な傷みはなく 充分に「使用・鑑賞」に堪えてる出来栄えと保存状態で極めて「貴重」と思われます。
「華鬘(ケマン)」とは仏殿の内陣や欄間などに掛け吊るして荘厳(しょうごん)する仏具です。はじめは「生花」を環状にして仏前に捧げたものが変化しもの言われています。
「華鬘」があることで、常に仏前にお花を飾っていることができます。中国・日本では仏具として扱われています。
「蓮の花」は泥の中(煩悩の世界、俗世)から綺麗な花(悟り)を咲かせる姿から「清らかな心」「神聖」の意味を持っています。仏教では、浄土の象徴として扱われています。
「奈良国立博物館図鑑贓品図録・仏像事典」の「華鬘(ケマン)」部分の参考コピーをお付けします。
江戸中期の「金銅蓮華文華鬘(ケマン)」ですので 当然の事として時代経過による「使用感・経年感(スレ・時代錆)」はありますが当方が見る限り大きな傷みは無く時代物として使用や観賞には問題ない上々の状態です。
何れにしても時代を経た物である事をご理解のうえ応札願います。(画像でご確認し ご納得の上で応札願います。)
取扱い商品の都合上 鑑定書(認定書・極め書き)の無い物は あくまでも当方の主観で説明しています。また 当然の事として使用感・経念感はあります。
そういった「経年・使用」の時代経過の状態を気になさる方 また神経質な方は ご入札を控えて頂いた方が 宜しいかと存じますので入札をご遠慮 お願いします。
(尚 説明解釈等々の過ち 記述の誤り等々はご了承ください。)
入札及び落札後のキャンセル・返品は基本的にお受け出来ませんので画像をよく確認のうえ 疑問点は質問して 責任を持って応札をお願い致します。
発送は ゆうパック80サイズ 着払い(元払い)にて発送致します 。
詳しくは画像をよく確認のうえ 疑問点は質問にて。以上の記載内容・画像を御納得いただき お取引していただける方のご入札お待ちしております。
詳細写真は「追加画像」に多数入れてありますのでご確認のうえ応札をお願いします。
(2022年 11月 23日 10時 39分 追加)
この度の「華鬘(ケマン)」は江戸中期と思われ若干大振りの「銅地」製で「金色絵」が施され「蓮の花の図」の中央に「華鬘結び」を丁寧に裏から打ち出し「蓮の花と青海波」を細密な毛彫りが見事で且つ
上部にも「菊花唐草」の図を毛彫しに魚子を打ち入れて仕立ててあり「拵」等々の「刀装具」金工の仕事振りに通じ見栄えします。
「瓔珞」には色ガラスの細かなビーズ玉がはめてあり下部に古鈴付いていて揺れると 誠に良い響きがします。
「華鬘」に裏面下部に鏨で流暢に「施主當村 浅右衛門」と寄進者銘が彫り込まれています。
江戸時代の仏具工芸職人の高度な技術により製作されたものと思われ全体的に「雅味」と「古味」が同居し趣きに満ちて上々です。時代を経た「時代物」ですので「使用感・経年感」はありますが
問題になる様な傷みはなく 充分に「使用・鑑賞」に堪えてる出来栄えと保存状態で極めて「貴重」と思われます。
「華鬘(ケマン)」とは仏殿の内陣や欄間などに掛け吊るして荘厳(しょうごん)する仏具です。はじめは「生花」を環状にして仏前に捧げたものが変化しもの言われています。
「華鬘」があることで、常に仏前にお花を飾っていることができます。中国・日本では仏具として扱われています。
「蓮の花」は泥の中(煩悩の世界、俗世)から綺麗な花(悟り)を咲かせる姿から「清らかな心」「神聖」の意味を持っています。仏教では、浄土の象徴として扱われています。