■ハーブの癒やしを
この鮮やかな色のデッキは、伝統的なハーブの癒しの特性とタロットの秘教的な象徴を統合するように設計して創作されました。ライダーウェイトデッキの一般的な割り当てに沿ってますが、各カードには、カードごとに異なるハーブが描かれ直感、占星術、エネルギーの値に基づいて個別の薬草が割り当てられています。
デッキは、ハーバリストのマイケルティエラの指揮のもと、アーティストのキャンディスカンティンによって描かれました。作成者によると「ハーブタロットはハーブの心身のエネルギーを研究するためのツールです。ハーブはタロットと結合すると特定の占いに伴う象徴的な物質的な表現を提供できます。これにより潜在意識とのコミュニケーションが促進されます。この事により、このデッキは非常に強力な効果を発揮することでしょう」対称的なカードの裏には、ローズマリーの小枝が書かれています。
■著者紹介
★ Candis Cantin
ハーバリストであり、全体論的なカウンセラーであり、ハーバリストの教師です。アーユルヴェーダ、中国、ヨーロッパ、ネイティブアメリカンのハーブヒーリングの伝統を学びました。
★ マイケルティエラ
認定されたはり師、ハーバリスト、自然療法医、そしてスピリチュアルカウンセラーです。彼は中国、インド、そしてネイティブアメリカンでハーブを研究してきました。彼はTheWay of theHerbsの著者です。
■タロットカードとは?
タロットカードは、大アルカナ22枚、小アルカナ56枚、合計78枚のカードで、デイリー占いやマンスリー占いなどの1枚引きでの簡単な占術から、多種多様な方法とスプレットを用いて問題の焦点を絞った詳細な質問等の答えを導き出すこともできるカードです。
占術方法には、スプレットや引きのルールなど古来からのものがありますが、その反面、オラクルカード等の他種類のカードとの混合占術、タロットカードを2セット使用等の占術の方法など自由度も高く感性とインスピレーションでの引きの答え、占う内容をあまり選ばない汎用性と多様性を併せもつカードです。
現在発売されているタロットカードは、海外文化の発祥ということもありヨーロッパやアメリカ等の海外の製作がほとんどです。そのため英語版の解説書が付いている物が多いです。タロットカード78枚の構成はほとんど変わることはなく、マルセイユ版やウェイト版などの起源製作者によって多少のカードの並び呼び名等が違うものもありますが、この78枚の構成はタロットカードと呼ばれるものに違いはあまりありません。占術の方法やカードの解説もほぼ共通していますので、オラクルカードのように英語が読めないから英語版では使えないということはほとんどなく、日本語の解説本と照らし合わせて使うことができますので、はじめての方やもっと詳しく知りたいという方は、日本語解説本と合わせてお求めになることをオススメいたします。
タロットを学ぶ上でカードをお選びの際には、基本的な絵柄が統一されたスタンダードのものが主流ですが、製作する方の感性や思いなどを織り込んだ素晴らしいタロットカードがたくさん発売されていますので、ご自身がこれだ!!と思ったカードが見つかったらそれは引き合わせあるかもしれません。相性もあるものだと思いますので、これだと思ったカードでの占術は、詳細な答えが導き出せるものかもしれません。当店では、多種多様なカードを取り揃えていますので、あなたがこれだと思ったカードと巡り会うことができたら幸いです。良いご縁があるよう心からお祈りいたします。
日々の浄化や占術にもお使いいただける小物のご用意も多数ございます。こちらも合わせていかがでしょうか?