後期型のスント X6 HRです。
色は黒です。
今まで出品していたものと違い、使用された形跡が少な目な個体です。
米国内から中古として買ったのですが、数回付けただけで箱にしまって保管していたようです。
２枚目画像のように切れやすいSUUNTO純正ベルトもどこも切れておりません。
この頃のSUUNTOのベルトはポリウレタンで作られていて、高温多湿の日本国内ではほぼ確実に加水分解してひび割れたり切れたりしてしまいます。
SUUNTOのベルト切れは日本での使用での持病のようなものですが、こちらは米国内で保管されていたものだったため、加水分解はありませんでした。
また、本体は何度か着用して使用したような形跡がベルトなどにありますが、米国人が使ったスポーツウォッチの中古としてはかなりキレイです。
レンズも使用痕こそありますが、深い傷ではありません。
これぐらいの傷は使用すれば付く範囲だと思います。

前オーナーが電池を入れたまま送ってくれたので、動いたままになっています。完動品です。

５枚目画像のように箱、説明書はもちろん、PC用アクティビティ管理アプリを収録したCDや簡易説明書、カスタマーサポートカード、心拍トランスミッターベルトとトランスミッターベルト用の交換式ゴムバンド、時計本体に保存されているデータ類をPCに移すのに使う接続ケーブルなど付属品全てが未使用です。
2003年と21年前に発売された海外製スポーツウォッチで、ここまで付属品が未使用で揃っているのはかなり珍しいケースです。
特に心拍トランスミッターベルトとトランスミッター用交換式ゴムバンドは一見すると全くの未使用でした。

この商品のようにベゼルが銀色の金属パーツのものが後期型で、黒のゴツい樹脂パーツがはめ込まれているのが初期型です。
初期型はほとんど現存しておらず、後期型も年々数が少なくなっています。

６〜１０枚目画像は実際にSUUNTO X6を付けているデルタ隊員です。
デルタはイラク戦争中にこのSUUNTO X6を支給されたらしく、初期型も後期型も両方使用している写真が多数あります。
X6 HRの北米での発売が2003年8月でそれ以降のかなり長い期間付けていたようです。

あなたのデルタ装備のお供にどうぞ！


他にもAimpoint2000にぴったりの実物キャリハンマウントやUnderwater Kinetics Super QXL ダイビングライトレプリカなど、色々なものを出品していますし、今後も出品する予定です。

是非他の出品も見ていってください。
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