程度については、画像でご確認していただければ幸いでございます。
特に、「積木くずし」「看護病棟24時」は日焼け、シミ等が多いです。
保管使用環境は、禁煙無ペットでございます。
ノークレームノーリターンでよろしくお願いいたします。
★極道(ヤクザ)な月
商品の説明
極道の娘に生まれ、覚醒剤、暴力、セックスに明け暮れた十代。収監された鑑別所の窓から見た月はあまりに遠く、現実は少女に対し容赦なかった。出所後もさらなる薬と肉欲の快楽に身をまかせ、初めて愛した男との生活も破綻。過去と決別するため、彼女が自らに科した想像を絶する試練とは…。35年間の凄絶な半生を赤裸々に綴った問題の私小説。
著者略歴 天藤/湘子
1968年生まれ。激動の半生を綴った『極道な月』が処女作。現在作家として雑誌連載のほか私小説の執筆に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
★積木くずし 親と子の二百日戦争
商品の説明
親子三人の一年余りの事柄を書き上げた家族崩壊の記録。
著者略歴 穂積/隆信
1931年静岡県生まれ。俳優。俳優座養成所第3期生。テレビ・舞台・映画・アニメなどでこれまで多数出演し現在も活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
最終回45.3%の歴代視聴率No.1ドラマ「積木くずし-親と子の200日戦争-」のHDリマスター版。原作は子を持つ親の間に大きな波紋を投じた、俳優・穂積隆信の同名手記。非行に走った一人娘・由香里(ドラマ内では香緒里)さんとの壮絶な闘いの日々、更正するまでの血のにじむような努力を綴った実録を、当時アイドル絶頂期の高部知子が体当たりで演じ、社会現象にもなった作品。
極限状態の中でも、最終的に親と子は他人とは違う、血の愛で結ばれている。形は変わっても“親子の情”はいつの時代にも変わらないことを伝えたい。もう一つは、本作は決して“子育てもの”ではないということ。むしろ“親育てもの”といった方がふさわしい。親は常に一貫性を持って、毅然として子供に対するべき。この親子の戦いが如実にそれを物語っている。
★余命ゼロを生きる~現役美容師、奇跡の物語
2009年8月27(木) フジテレビ「とくダネ!」
とくダネ!プレミアム「四つのがんと闘う美容師」にて。
2009年8月28日(金)日本テレビ「ズームイン!!SUPER」
2009年8月30日(日)日本テレビ「24時間テレビ」 「がんと闘う美容師」
ガンと共に生き、明日も知れない命を見つめながら、最期まで希望を捨てず働き続ける美容師の、愛と感動の手記。
「おくりびと」の舞台、山形県北はずれの町・遊佐(ゆざ)。NYでの幸福な暮らしを捨て、帰国。
郷里で小さな美容室を営み、日々、髪を切り続ける47歳の独身女性。彼女は4つのガンと共に生きています。
商品の説明
「大好きな仕事場で、最期まで働きたい」映画『おくりびと』の舞台、山形県・遊佐町。今日も髪を切りつづける、47歳の独身女性。彼女は4つのがんとともに生きています。明日をも知れぬ命を見つめながら、最期まで希望を捨てず、働きつづける美容師の感動の手記。
著者について
東北の農家に生まれ、上京。苦難を経て美容師になる。思い立ってNYにわたり、公私共に幸せを得るが、家族の看病のために帰郷。難病・腺様のうほう癌になる。ガンに顔を冒されながら、両親を見送り、祖母を完全自宅介護のうえ天国に見送る。現在ガンは4か所に転移、余命ゼロの状態。
佐藤/由美
1962年山形県飽海郡遊佐町生まれ。高校を卒業後、東京で美容師として働く。思いたってNYにわたり、公私ともに幸せを得るが、家族の看病のために帰郷。両親を見送り、祖母を自宅介護のうえ天国に見送る。2002年遊佐で念願のサロン・Hair Make『Dear』をオープン。2年後、42歳で難病、腺様のう胞ガンになる。現在、ガンは4カ所に転移。通院しながら、美容師として髪を切りつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
★看護病棟24時 集英社文庫
医療の最前線から届けられた、生と死のリポート
深夜のナースステーションに点る、患者からのナースコール。生と死が背中あわせの病棟に勤務する看護士たちに緊迫した時間が流れる。生命(いのち)の尊厳を守り、患者の心の声を聞き、ときにはその厳しさに涙することもある。だが、そんな彼女たちの笑顔にどれだけの患者が励まされてきたことだろう。〈看護士不足〉〈看護問題〉という深刻な社会問題に問いかける、現役看護士からの報告書(リポート)。
定価: 546円(本体520円+税)