◆アンデス文明の遺産 プレインカ期(チムー文化) 黒色人面把手壷 9-14世紀頃 出土品 合箱◆検)アンデス文明 インカ帝国 モチカ文化 ワリ文化 ナスカ
◆商品説明◆
本物保証! 南米アンデス文明の真面目な遺産です。
プレインカ期に該当する、チムー文化(およそ9-14世紀。 ペルー北部)の時代に作られた古い黒陶壷で、首に人面(手と足も付随)が彫り出された非常に神秘的な姿の古陶です。
ふっくらとした丸い胴、やや丸底の造りで、平帯状の把手もしっかりと残っています。
なお、アンデス文明の出土美術品は昔から日本でも人気が高く多くの品が日本に持ち込まれましたが、当時の研究調査、学術的情報はまだ未熟なもので、本品の過去の所有者も「メキシコ産」という誤認識の貼紙を箱に貼っています。
昔はペルーもメキシコも「南米」の括りで混同されがちだったのでしょう。
実際に本品はペルー北部におきたチムー文化(プレインカ期)の遺産です。
◎真作保証のお品物です(真作・本物保証の物に関して、公的機関にて証明がされた場合については、返品・返金に応じます)
真作で出品した物について公的機関で贋作と証明がされた場合については、鑑定した証明を提出していただき落札金額と送料の返品・返金に応じます。(鑑定料や諸経費などは個人負担となります)
★チムー文化(Chim culture)★
ペルー北西岸に栄えた文化。文化を築いたチムー王国の都は、現在のトルヒーリョ近郊のモチェ谷にあるチャン・チャンであった。西暦900年頃に始まったとされる。インカ帝国の皇帝トゥパック・インカ・ユパンキは、スペインの進出が始まる50年前の西暦1470年頃にチムー王国征服に乗り出した。
チムー文化は、白黒の壺、銅、金、銀、青銅などの精巧な金属加工物で知られている。
【サイズ】
直径:16cm 高さ:19cm
【付属品】
合箱
【状態】
経年劣化による傷み、口や把手に多少の小傷がありますが大きな傷みはなく総じてとても良好な状態です。
※詳細につきましては画像にてご確認下さい。
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【その他】
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