JAEGER LECOULTRE 14K Solid Gold Vintage Watch c1946 KNOTTED
JAEGER LECOULTRE ルクルト 14金無垢 スモールセコンド KNOTTEDベゼル 1946年頃の作品で
大変希少且つ美品です。
裏蓋にはUSA刻印がありアメリカ市場向け販売品であったこと伺えます。
ピンクゴールドっぽい色目で美しく、30mm径の小さ目なベゼルで男女兼用にお洒落に仕上がっています。
美しい四方のKnotted (結び目) Designが特徴で、往年の人気モデルでした。
オーバーホールされており、完全動作品でこのままご使用になれます。
本革ベルトはオリジナルではありません。
参考: https://itsawindup.com/watches/sold-jaeger-lecoultre-14k-solid-gold-vintage-watch-c1946-knotted-lugs
ジャガー・ルクルト
1903年、パリに拠点を置きフランス海軍向けの時計を製造していたエドモンド・ジャガーが、スイスの複数の時計職人に対し、自らが発明した超薄型キャリバーを開発・製造してほしいと注文をつける。
アントワーヌ・ルクルトの孫にあたり、LeCoultre & Cie の製造責任者だったジャック・ダヴィド・ルクルトは、この課題に挑み、超薄型懐中時計のコレクションを製作。1907年には、ルクルト製キャリバー145を搭載した世界で最も薄い懐中時計を製作する。 ]同年ジャガーは顧客であったフランスの宝石商カルティエと、今後15年間、すべてのジャガーのムーブメントをカルティエ専用とする契約を締結し、そのムーブメントはルクルトで製造された。 こうしたジャガーとルクルトの協力関係により、1937年、ジャガー・ルクルト ブランドが正式に誕生する。ただし、1932年から1985年頃まで、北米ではルクルトの名で腕時計が販売され、その後、世界的にジャガー・ルクルトの名に統一された。会社の記録によると、アメリカのルクルト製腕時計に使用された最後のムーブメントは、1976年にル・サンティエから出荷されている。 一部のコレクターや誤解したディーラーの間では、アメリカのルクルトはスイスのジャガー・ルクルトと無関係であるという間違った主張がされていた。この誤解は1950年代にさかのぼり、北米でルクルトの腕時計を販売していたロンジン-ウィットナー グループはヴァシュロン・コンスタンタンの販売も請け負っていたのだが、コレクターがこの流通ルートと時計メーカーを混同したことが原因と思われる。ジャガー・ルクルトの愛好家であるザフ・バシャによると、高級市場向けのミステリーダイヤル ダイヤモンド ウォッチ「ギャラクシー」は、ヴァシュロン・コンスタンタンとアメリカ市場向けルクルトの共同作品で、前面に「ルクルト」の刻印、ケースには「ヴァシュロン・コンスタンタン - ルクルト」の刻印が刻まれている。ルクルトの商標は1985年に終了し、その後、ジャガー・ルクルトの商標に替わって統一された。
LeCoultreの歴史
https://en.wikipedia.org/wiki/Jaeger-LeCoultre