THE BEATLES / GET BACK SESSIONS : COMPLETE APPLE MASTERS
= GLYN JOHNS REEL COMPILATION =
MULTITRACK STEREO REMASTER EDITION
★アップル・スタジオでの本格的なマルチトラック・レコーディング・セッションをオリジナル・リールテープ記録に準じて時系列に収録!
★現存する撮影用Aロール、Bロールのモノラル音源を組み合わせた最新リストア編集によるリアル・ステレオ・バージョンで全曲収録!
★過去の数あるセッション音源とは異なる初登場のアップグレード・リマスター音源で収録!
1969年1月ビートルズ最後のアルバム『LET IT BE』の元となる”ゲット・バック・セッションズ”の最新コンピレーション登場!1969年1月2日から始まった”ゲット・バック・セッションズ”は当初トゥイッケンナム映画撮影所でリハーサルが始まるもののジョージが途中で離脱し頓挫、本格的なレコーディング機材もないまま映画用記録に留まりました。その後、場所をアップル本社に移動しジョージ復帰の提案でキーボードにビリー・プレストンを迎えエンジニア、グリン・ジョンズによるマルチトラック・レコーディング体制で再始動。このコレクションではアップル・スタジオで始まった本格的なマルチトラック・レコーディング・セッションの記録を音源リールを元にセッション開始の1月21日から最後の1月31日まで時系列に現存する撮影用Aロール、Bロールのモノ音源を組み合わせ最新リストア編集によるリアル・ステレオ・バージョンで収録。セッション前半の散漫だったトゥイッケンナムに比べ再始動したアップル・スタジオではマルチトラック・レコーディングが導入された事で俄然意欲的にセッションが進行。「ゲット・バック」「レット・イット・ビー」「トゥ・オブ・アス」「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」といった代表ナンバーの完成過程を如実にとらえたセッション記録がまとめられています。不完全で断片的な演奏や余分に長いスタジオ・チャットや無音パートを排除しながらも「ラブ・ミー・ドゥ」「ヘルプ!」「レディ・マドンナ」等のビートルズ・オールディーズやバディ・ホリーはじめとするロックン・ロール・カバー等を含む見逃せないハイライトは収録。また元音源に起因する断片やノイズ等も新たにリストア編集で修復しているのもポイントで致命的な曲中カットやノイズまた定期的に発生する悩ましいBEEP音も極力カットや音量縮小化が図られており過去の数あるセッション音源とは異なる初登場のアップグレード・リマスター音源が収録されています。膨大な”ゲット・バック・セッション”音源から『グリン・ジョンズ・リール・コンピレーション』としてオリジナル・リールテープ記録に準じて最新リストア編集によるリアル・ステレオ音源でVOL.1からVOL.4まで2CD4種合計8枚組のヴォリュームでお届けするビートルズ・コレクター注目の最新タイトルです!!