LIXILの玄関引戸 『 エルムーブ2 防火戸 L16型 R 一本引き W160』です。
1枚目の画像が、戸が閉まった状態。
2枚目の画像が、戸が全開に開いた状態です。
逆には、できません。
右勝手(R)です。
色は、ポリッシュシルバー。
青い所は、養生シートです。長年経過すると、剥がせなくなりますので、工事完了後は、すぐに、剥がしてください。
鍵は、5本。工事キー3本。
ハンドルは、V型ハンドル。
外付タイプです。アングルが15mmほど、室内側に飛び出てます。
サイズですが、『一本引』の場合、高さは、同じですが、幅は、『W160』、『W166』、『W183』の3タイプありまして、これは、『W160』サイズになります。
アングル部の内寸で、W830mm×H2150mm(下枠の表面で一番高い位置で。下枠に段差がない位置で。室内側のタイルの表面の位置で。)です。
実際の開口は、窓枠を入れるので、その窓枠の厚み分以上、大きくなります。
高さも、下枠の厚み分38mm と 下枠をモルタルで固める場合、下枠がペコペコ動かないように下枠アンカーをつけるので、さらに、15mm、合計で、53mmほどUPします。
詳しくは、ネットで、納まり図を見てください。
この開口より外観左側に、扉1枚分のスペースが必要です。配管や、窓が邪魔にならないか確認を。
枠全体のサイズ(取付部のミミ~ミミ)は、W1675mm×H2355mm。
3枚目の画像の中段、引戸を全開に開いた時の出入り幅は、約69cmです。
ハンドルが中央の縦枠に当たる手前で、ストッパーが掛かかるので。
自動的に戸が閉まる引戸クローザーは、ないです。
オプションになります。
未使用品です。
キズ、あります。
9枚目の画像のキズは、枠のところです。中段、下段のキズは、上枠カバーの所です。
10枚目の画像のキズは、引戸本体のところです。パッと見て、気が付つかないですが、よく見ると、細かいキズがあります。
組立・取付説明書、取付ビス、下枠アンカーは、あります。
7枚目の画像は、枠の組立です。絶対に、強力なインパクトドライバーは、使用してはいけません。
強力すぎて、組立ビスの頭がもぎ取れて、ビスの先が、枠内部に刺さったまま、取り出せなくなります。
また、アルミ同士の接合部には、パッキンがありまして、これが、閉めすぎると、千切れて、雨漏りの危険性があるからです。トルク調整のできる電動ドライバーを使用してください。パワー加減は、手でプラスドライバーで閉めて、それ以上回らない程度です。閉め過ぎは、良くないです。
それと、7枚目の画像の上段のプラスドライバーのところで、上枠と、中央部材の接合部のところのネジ4本だけ、プラスドライバーで、手で閉めてください。電動ドライバーでも、ねじが噛んで、大変な事になりますので。
8枚目の画像は、戸の吊り方です。
引戸本体に、吊り車を、メガネレンチ13mmで、ボルト2本を閉めてください。
吊車は、左右兼用ですが、取付は裏表があります。
間違えると、戸が吊れないので、分かります。
下枠で、プラスドライバーの指しているピンに、引戸本体の底を突っ込みます。
このピンは、引戸を、まっすぐにスライドさせるものです。
で、引戸を1cmほど、浮かせて、上枠のレールに、吊り車を乗せます。
次に、引戸が縦枠にピタッと上下隙間がなく閉まるように、建付調整をします。吊車の連結ボルト2個を緩めて、高さ調整ボルトで、閉めたり、緩めたりして、調整します。
調整後は、また連結ボルトを閉めて、最後に、外れ止めボルトをします。
次に、上枠カバーを取付ですが、画像の通り、引っ掛けるのに、コツがいります。
うまく引っ掛からないと、カバーが落下して、破損しますので、注意してください。
カバーは、水平状態で、突っ込んで、下に下ろと、ツメが引っ掛かります。
カバーが、きちんと定位置にくると、固定ねじ2本の位置も合います。
ガイドローラーは、戸を吊り込んだ後、説明書を見て、取付してください。
これにより、安定して、スライドさせる部品です。
引戸本体に、ガラス部がないので、玄関まわりは、結構、暗くなるかと思います。
送料は、着払い(実費)でお願いします。
送料の目安は、
関東エリアで、15000円ぐらい。
関西エリアで、12000円ぐらい。
宮城県で、20000円ぐらい。
福岡県で、16000円ぐらいです。
この送料は、9月末までの金額です。10月以降は、個人宅の場合は、2000円ほどUPします。法人名の場合は、上記のままの金額になります。