厚紙製のペーパークラフト式の発射台や地面、背景の情景展示台付属
1/200スケールの歴代ロケット5機がセット
送料は西濃運輸発送ですがゆうパック60サイズ三重県発価格と同じとします
送料例；関東甲信越東海中部関西近畿で750円です
画像内 単3電池は大きさ比較用です
【 「アメリカ宇宙開発史ロケットセット」のキット内容について 】
アメリカが開発した歴代の有人用打ち上げロケット5種を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●アメリカ宇宙開発史に残る代表的な5種類のロケットを再現、ロケット本体だけではなく、そこに搭載された各宇宙船も細かく再現されています
●「マーキュリー・レッドストーン」「マーキュリー・アトラス」「ジェミニ・タイタン2」「サターン1B」「サターン5」の5種類のロケットをセットした内容となっています
●同一のスケールですので、並べて展示すると各ロケットの大きさの違いやその特徴がひと目で分かり、アポロ計画までのアメリカ宇宙開発史の道筋を感じることができるでしょう
●「マーキュリー・レッドストーン」は、ロケット部分は左右分割式となっています
・ 噴射ノズル部、「マーキュリー宇宙船」、宇宙船の耐熱シールド、上部の脱出用ロケットがパーツ化されています
●「マーキュリー・アトラス」はロケット部が左右分割式で、噴射ノズルが各1パーツで再現
・ 上部の「マーキュリー宇宙船」、宇宙船の耐熱シールド、上部の脱出用ロケットがパーツ化
●「ジェミニ・タイタン 2」は、1段目と2段目のロケットは左右分割式で、それぞれの噴射ノズルは別パーツです
・ 上部の「ジェミニ宇宙船」は、司令船と機械船との分割式となっています
●「サターン 1B」は、1段目と2段目のロケットは左右分割式で、それぞれの噴射ノズルは別パーツです
・ 1段目下部の安定翼部分は別パーツです
・ 上部に装備されるカプセル部は左右分割式で、その内部に存在する「アポロ宇宙船」の月着陸船（格納状態）が付属しています
・ 最上部の「アポロ宇宙船」は、司令船、機械船、脱出用ロケットで構成されており、脱出ロケットの支柱部分のトラス構造は左右分割式で再現
●「サターン 5」は、1段目から3段目までの各段は左右分割式で、それぞれの下部に装備されている噴射ノズルと、上部の隔壁がパーツ化されています
・ 上部に装備されるカプセル部は左右分割式で、その内部に存在する「アポロ宇宙船」の月着陸船（格納状態）が付属しています
・ 最上部の「アポロ宇宙船」は、司令船、機械船、脱出用ロケットで構成されており、脱出ロケットの支柱部分のトラス構造は左右分割式で再現
●各ロケットにマーキングされた国籍マーク、USAの文字、UNITED STATESの文字などを再現したデカールが付属しています
●発射台を再現したペーパークラフトと、その背景が描かれたイラスト紙が付属
【 「アメリカの打ち上げロケット」について 】
●宇宙空間に人工衛星や宇宙船を打ち上げるロケットは基本構造と誘導システムが大陸間弾道ミサイルと同じであり、1957年に打ち上げられたソ連の人工衛星「スプートニク1号」の成功は、ソ連から直接アメリカ本土を攻撃する能力を示したこととなり、アメリカ国民は震撼、これをきっかけ米ソの宇宙開発レースの火蓋が切って落とされました●1961年、ソ連は有人宇宙飛行を成功させてアメリカから大きくをリード、この宇宙開発に先行するソ連に対して、アメリカでは開発を急ぐために既存の中距離及び大陸間用弾道ミサイルを利用し、その先端部にカプセル状の宇宙船を搭載して宇宙空間に人類を送り込みます●これが、アメリカ初の有人宇宙飛行に成功した「マーキュリー」で、当初は小型の「レッドストーンロケット」を使用、後に中型ロケット「アトラスロケット」に変更されます●2人用の宇宙船となった「ジェミニ」では、「アトラスロケット」では打ち上げ能力が不足、若干大きくなった「タイタン 2 ロケット」が用いられることになります●上記の3種のロケットは軍事用の「弾道ミサイル」を転用したものですが、このようなロケットは「アポロ計画」で作られた大型の「アポロ宇宙船」を搭載することはできず、宇宙船専用ロケットとして開発されたのが「サターンロケット」です●この「サターンロケット」は従来のロケットとは桁違いに大型となり、その搭載能力も増大しました●「サターン 1B」は、「サターン」シリーズの最初のタイプである「サターン 1」の改良型で、宇宙船のドッキング試験などなどを行うために「アポロ宇宙船」を地球周回軌道上に打ち上げるのに使用されました●「サターン 5」は、「サターン 1B」を更に巨大化した3段式の大型ロケットで、1段目と2段目のロケットにより「アポロ宇宙船」を宇宙空間に到達させ、第3段目のロケットにより月への進路を取るようになっていました●この「サターン 5」は人類が開発した最大規模のロケットであり、有人の乗り物としては最速の記録を誇っています
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